東京青山にわしが会員になっているスポーツクラブ&スパがある。

ホテルもレストランも併設していて多目的で使える。

25年前からのメンバーだ。

数年前に経営が変わり多少システムが変わったが、会社から15分と言う便の良さが嬉しい。


会社が終わり、何も用がない日は1人でここのジムへ。

約一時間プールで泳いで、サウナと風呂を使い、

気持ちをリフレッシュする。

社員も友人も連れていかない、西山茂行の極めてプライベートな時間だ。


先週の木曜日。


ロッカーで着替えていると、1人のお客さんと目があった。

「あっ、西山社長!」

「おお、池添じゃないか。どうした?ここのメンバーか?」

「いや、東京に用がありここのホテルに泊まっているので。」


宿泊者はジムやスパを使うことができる。

「そうか、また機会があったらうちの馬も頼むよ。」

「こちらこそよろしくお願いします。」


池添謙一騎手は浅見厩舎の馬によく乗り、西山茂行の馬では5勝している。


普通の馬主と騎手の会話だった。


そして…


5/18(金)

上原調教師より。

「函館スプリントのセイウンコウセイの騎手ですが、三浦皇成が先にナックビーナスを頼まれているので、池添でどうでしょうか?」


これって、あの偶然の出会いは、池添騎手をセイウンコウセイに乗せろと言う暗示だったか?


「ナックビーナスの杉浦厩舎は西山牧場をよく使ってくれるので、ぜひ三浦騎手そちらへ。うちは池添騎手で行きましょう。」


と上原調教師に返事をした。


少将は縁に出会って、縁に気づかず。
中将は縁に出会って、縁を生かせず。
大将は袖すり合う仲も我が縁とする。


徳川家の剣術指南役、柳生一族の家訓である。


6/17(日)
函館スプリントS

セイウンコウセイ

池添騎手で復活を目指します。