昨日のこのブログのコメントに

「高松宮記念のミニゼッケンを西山オーナーが買い占めたと聞いて…」


はあ、一枚も購入していませんが。


うちのスタッフにも確認しましたが、誰ひとりいません。

キーホルダーを2つ購入した友人が1人いました。


さて、GⅠ馬のグッズについて書きます。

これはニシノフラワー、セイウンスカイ
そしてセイウンコウセイとGⅠ馬のオーナーしかわからない話です。


日本中央競馬会の発行するポスターや、レーシングプログラム

その他、紙や映像でもあちこちにセイウンコウセイなどが出てきます。


これは日本中央競馬会は

①本馬場
②パドック
③ウイナーズサークル
④検量室周辺


ここは日本中央競馬会のステージであり、
ここで撮られた写真や映像は日本中央競馬会に版権があります。


つまり、騎手が勝負服を着ていたら日本中央競馬会の馬と考えてください。

ポスターやレーシングプログラムに載っても、日本中央競馬会発行の雑誌
「優駿」
に載っても、馬主に断りも連絡もありません。



次にGⅠ馬のグッズがあります。

これは日本中央競馬会の子会社のPRセンターが管理しています。


セイウンコウセイで言うならば、昨年の高松宮記念優勝直後に
PRセンターより連絡があり
いろいろなグッズの案を持ってきました。

クオカードとか。


その際に必ずサンプルを持ってきて

「これを競馬場の売店で売ってもよいですか?」

と馬主に確認をとります。

西山茂行は無条件にOKですが、他の馬主はどうされているのでしょうか?


そして、
「セイウンコウセイ名前使用許可」

の紙に判を押して一万円か二万円いただきました。

そんなもんです。

そこでPRセンターに

「そのグッズ10個購入予約」します。


たぶんそのセイウンコウセイのグッズを一番先に欲しいのは馬主でしょう。


たしか10%くらい割り引きしてくれます。


その後、馬主は売店で自分の馬のグッズが売られているのを見て
ニヤッとします。


なかなか嬉しいものです。

いろいろな方に買って欲しいので、ここで買い占める馬主はいないでしょう。


買い占めるならPRセンターに直接頼みます。


まあ、こんな流れでしょうか?


ニシノフラワーの直前に

「オグリキャップ人形」
がはやり、

ニシノフラワー人形
セイウンスカイ人形


たくさん作っていただきました。


ネロ人形、作って欲しいなあ…