5月31日(水)
ちょっとお金にきつい5月末になりました。
固定資産税、紀尾井町の工事代金。
通常の支払い以外の出費が大きく、
お金の足りない月末です。
企業はこういう時は銀行と相談です。
定期預金を崩すのが一番簡単ですが、
それをやったら会社の寿命が縮まります。
銀行からの短期借り入れ。
やはり、銀行からの借り入れがあると、気持ちの上で無駄遣いはできなくなります。
銀行は使い方です。
ただ、昔と違って銀行は心がありません。
「昔」とはいつを言うのか、それぞれですが。
昭和の終わりに、毎日、社長だった父の西山正行のところへ
銀行の支店長が来社し、
いろいろな事業話を持ってきて
「お金を借りてください。」
とやっていました。
近くで見ていたわしは、その実態の生き証人です。
当時の銀行の役員は皆、平成に入り、「退任」で消えていきました。
具体的な銀行名を書いてしまいますが
当時の西山興業株式会社のメインバンクは太陽神戸銀行でした。
太陽神戸銀行麹町支店の支店長が変わる度に、食事会だのゴルフだの。
懐かしいなあ。
いつか、すべてどこかに書き残したいな。
さて、働きます。