初めて向きあえた自分の気持ち | 釣りとにゃんこが大好きなあたしの日々のいろいろ。

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大阪に住むパート勤めの主婦です(◍•ᴗ•◍)
旦那と社会人になった2人の娘とねこの小夏と一緒に暮らしています。
2014年から釣りにハマり、旦那と主に和歌山へ釣行しています。ほとんど自分の備忘録的なブログですがよかったらご覧くださいね。
小夏2009/7/1〜2024/6/5


小夏が亡くなって20日ほど経ちました。

亡くなった直後から
旦那があたしのメンタルをめちゃくちゃ心配してて
自分でもしっかりしなくちゃいけないと思ってて

火葬からわりとすぐに猫トイレやら 猫ベッドやら…をキチンと片付けて
小夏のお花のお世話を毎日してお水もあげて…。

もちろん思い出すし寂しいけど ときどき家族で明るく小夏の思い出話をして。


でもなんか自分の中に モヤモヤとしていて、言葉にできなくて でもそこを見つめなきゃいけないような、見つめてもなんだかわからないような、そんな塊がありました。


仕事も家事も普通にこなす日常。


そのなんだかわからない塊のことは言ってないので旦那ももうあたしは大丈夫だと思ってると思います。


だけどここ数日 前にも増して小夏のいない寂しさを感じていて 夜も小夏が横に来てくれたらな…なんて寂しくて眠れない夜が続いていました。


今日は休みでいつも通り家事をこなしていましたが
夕方インスタを見たら(インスタは見る専で全く投稿はしてません。) ワンちゃんを亡くした方の投稿があって

亡くなる時の様子を事細かに綴っておられて 小夏のそれとは全く違うのですが

その方が (ちょっと詳しくはわからないのだけど) もう1匹の体調不良?ぽいワンちゃんの方に手を取られてて 今回亡くなったワンちゃんも決して体調良くはなかったようですが もう1匹のほうに比べたらまだ大丈夫だと たかを括ってたと。

もちろん 様子がおかしくなって病院に連れて行ってちゃんと飼い主さんとしての役目は果たしていて それでも亡くなってしまったのだけど

その方は もう1匹の子より大丈夫だと たかを括ってた自分を許せません。と綴っておられました。

その

『自分が許せません。』

という一文があたしの胸を貫きました。



小夏が亡くなって初めて

ひとりで声をあげて泣きました。


そうだ これだったんだ。

あたしの中の塊の正体。

あたしは自分が許せないんだ。


小夏に対してもっとしてあげられたことがあったんじゃないか……。


その塊の正体は『後悔』


どんなにどんなに後悔しても
もう小夏は帰って来ない。

もう小夏と触れ合えない。


小夏の代わりはいない。

わかってるけど どうしようもないけど
小夏に会いたくて会いたくて仕方ない。


『自分が許せない』
『後悔しかない』

自分の中の気持ちと向き合えたのはいいけど
気づいてももうどうしようもないのだ。