ジベレリン処理をやってみます | やっさんの晴耕雨読

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晴耕雨読の日々

江ノ島農園便りです。

 

 

今年の農園の果樹たちは期待できそうです。

やっぱり、苗木の植え付け後5年は必要なのね。

桃栗3年・・・・・なんていいますから。

 

花は咲いても実がならず。

実がなっても成熟せず。

病気や害虫に弱い。

などなど若木の期間は世話ばかりだった。

 

ようやく今年、植樹後5年程たつ果樹が実をつけだしたのです。

ま、期待してみましょう。

 

そんな中、割と早くに実をつけだしたブドウ(デラウェア)ですが、ジベレリン処理なるものをやってみました。

 

売られているブドウみたいに種なしブドウが作れるとな。

ジベレリンは植物ホルモンの一種とのこと。

 

処理方法は花が咲く前と、咲いた後に房をジベレリン液に浸すらしい。

作業をWebで見てみるとペットボトルを切ってやってました。

ボトルに力を入れると水位が上がって房が浸かりやすいのでした。

 

ジベレリン処理だって。

こんな方法、誰が考えたのでしょうか。 すごいね。

 

秋が楽しみ。