排気系OK、駆動系OK。
 ラジエーターも繋いだ。水も入れた。
 燃料の接続は最後にしてあるが、基本的に刺せばOK。

 あとは、吸気ラインの取り回し&CAパイピング+RBインタークーラーという合体作業の辻褄合わせと、ハーネス中間アダプターの仕上げをすれば・・・



 エンジンは掛かる                    筈だ (-_-;)




 
イメージ 1



 (  ・ _ ・  )ジー

 ・・・貴方には何が見えるだろうか?


 え

 塩ビ管が見える?だからそりゃ気のせいだって。
 見える部分にだけアルミテープが貼ってるのが、せめてもの良心だ。
 (でこれは上手く合わなかったので後日改めて作り直した。・・・もちろん、塩ビ管で)


 
イメージ 2

 
 CAエンジンハーネスと、R32車体ハーネスの中間アダプター。
 
 基本的には2年前に作った物のままだが、ワイパーのことを全く考えていなかった事が発覚し、慌てて手直し
した。
 (R32ではワイパーモーターへの配線はエンジンハーネスに含まれるのだが、S13のCA車では車内から独自の配線がいっているようで、新規に作る必要があった)
 
 同じような中間アダプターを、CAエンジンハーネス‐R32エンジンルームハーネス間にも噛ませる。
 こちらは可変吸気ソレノイドやノックセンサーといった、本来S13であればエンジンルームハーネス側に含まれる
配線も追加してやらねばいけないし、燃料ポンプリレーへの電源がR32とは違う取り回しになっているのでそれも
追加したりで、結構複雑なアダプターとなっている。
 

 あー因みに (`Д´)
 
 電子制御フェチであるオレは、悪名高きCAの可変吸気システムや過給圧コントロールなど電子制御系を、全て
生かしましたからえぇ。
 (追記 このブログを書いている10月24日現在、さすがに堪りかねて可変吸気はキャンセルして常時全開にし
た=3。SR18みたいに、全閉時も少しは流気するようになっていればせめてマシなんだが・・・)

  
 
 
 
 さてこれで

 始動に必要な物は全て繋いだ事になる。
 
 抜いておいた燃料ポンプのヒューズを入れる。
 

 


      やるか。



 


 一応、念のためエンジンオイルを確認する。
 
 ・・・・?? 
 アレ


 殆ど入ってないや。
 レベルゲージの下っちょにちょびっと着くくらい。なんでだろう?。

 まァ、始動確認をするだけだ。バンバンレーシングするワケじゃないし、規定量未満でもなんでも、オイルが入っていればエンジンは回るだろうむにゃむにゃ  ( ´¬`)ダラリ
  
 ではッ!!!!



 
 
 キースイッチ、ONッ!!

 カチッ チッ(ECCSリレーの入る音) クゥゥィィーーン・・・(燃料ポンプの作動音)

 

 ・・・いくぞ、イグニッション、ON!!!!


 ク ク ク ククククク・・・ヴオオォォォン!!!
 
 掛かった!!!!掛かった!!!掛かった掛かった!!!!うおおおおおいいい!!!!!



 だがとりあえず、セオリーに従いここは数秒で一端切る。

 やったぜ!!!掛かった!!オレの配線は完ぺきだったんだ!! (;∇;)

 
 休日のため、家でオレの代わりにメシくれ暴動を鎮圧している弟@ニート公務員及び、ついでに他の友人たちに
もさながら迷惑メールのごとくワケの分からない実況メールを送りまくる。
 
  
 
 うふ

 うふふふ (´m`)ムフフ

 もう一回、もう一回掛けてみよう。

 
 ククク・・・ヴォォォォオンン!!!

 掛かるぞォ、掛かる!!!ウヒャヒャ

 
 
 この後、調子にのって数十秒、最長で1分ほどのアイドリングを何度か繰り替えした結果・・・


 ①ハイキャス警告灯が点く。
 
 これは現状では無視して構わない。元々今回はハイキャスメカも大改造しているのだ。多少の不具合は想定内だ。最悪は警告灯の球を抜けば車検は通る(←マネしないように


 ②始動直後は純正油圧計が反応するが、すぐに針がゼロ点を振り落ち、油圧警告灯が点く。

 ・・・??

 
 油圧センサー?いやちゃんと配線したぜ?。センサー自体も前のエンジンからの移植なので動作確認済みだ。
 という以前に、始動直後に一端反応するのだから、センサーやメーターの異常ではない。


 油圧計・・・




 油圧!!!!!!!!!
 オイル!!!!!!!! 

 (゚曲、゚;)ヒィイイイイイ!!


 エンジン切る!!!!慌ててレベルゲージを引き抜く!!!!


 油面が・・・さっきと変わってない・・・これだけ回してそんな筈は・・・


 ていうかこれ油面じゃねェ!!!!!!レベルゲージガイドに付着してるオイルじゃねェか!!!!!!
 
 
 このエンジン、オイル入ってねェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 
 
 
 


 
イメージ 3


 


 チーン

 
 オレ 終わったんスか。









 明けた次の日、10月3日
 
 このCAの出所でもある、オレの行き着けの解体屋からお電話が。

 社長「ウチの置き場に置いてあるオマエの部品取りR32だが、さすがにそろそろジャマだ。今日潰すから部品引き取りにこい」

 ・・・ホンットにいつもすみません。
 大切な置き場のスペースを一台分使って部品取り車を置かせて頂けている上に、いつもワケの分からないパーツを要求したり、殆どタダ同然で部品剥がせて頂いたり・・・貴店がなかったら、オレはクルマ生活出来ません。ホントいつも申し訳無いです。
 
 
 というワケで 

 
イメージ 4

 
 ガシャーァーンン

 そしてまた
 25万分の1台が消えていく。

 ・・・さよなら部品取りGTSt 
 キサマの部品は可能な限り剥ぎ取ったぞ。エンジンとミッションはこれからもオーストラリアで元気に走り続けるってさ。   でも悲しいなァ (ノДT)アゥゥ
 ウチのクルマがこんなになったら、多分オレ死んじゃう。



 そして昼休み


 事務所でみんなで、オレの作業今どうなってんのバナシになる。
  
 オレ「・・とりあえず始動まではいったんですけど、後でよく確認したらあのエンジン、オイル全く入ってなかった
んですよねー (^▽^)アヒャ」
 
 一同絶句

 お店の人1「だってあのエンジン、引き渡す時にオイル抜いたじゃないか!!」

 オレ「え」

 お店の人2「抜いたよ!!!、覚えて無いの!?、ウチは基本的にみんなオイルを抜いて引き渡すんだよ。ていうか居たじゃないかあの時!!」

 オレ「え」

 社長「・・・まァ、回したって言っても、2秒とか5秒とかでしょ?。その位なら多分大丈夫だと思うよ」

 オレ「いや まァ     1分くらい・・・」

 一同絶句
 
 オレ「あの・・・大丈夫スよね?。抜いても内部にはオイル回ってるし、大丈夫スよね??」

 事務所に漂う重い空気
 


 (´Д`|||) ズーン



  
 弟@ニート公務員からは
 
 「今更ガタガタ言ってんじゃねェ (;`皿´) 大体、RB26を3年もオイル無交換で乗ってきたくせに(実話)、たかがテンパチの4発をオイルレスで1分回しただけで、ぶっ壊れるだのなんだの言ってる方がおかしいぜ!!! 」
 
 というありがたい励ましのお言葉を頂く。少し勇気が出る。
 確かに、ウチのスクラップ再生号@GTRは、世界最低の管理を自負している割には全然壊れない。うん、
そうだ。日本のエンジンは丈夫なんだ、という訳の分からない思考に至る。
 
 夜は当然のように「CAを始動させたらメタル音がしてさようなら」という夢をみてうなされる。

 



 翌 10月4日

 その通り。
 ガタガタ言っていてもしょうがない。
 もし本当にダメならそれまでのハナシ。新たな策を講じなければならなくなるだけの事だ。
 なんでもいい。とにかく状況を確認する事が先決だ。 


 
イメージ 5

 
 試しにドレンを開けてみる。
 一応、オイルは出てくる。
  
 総量でだいたい200mlくらい抜けてきた。CAの最低オイル規定量は2.2リットル・・・( -"-)


 買い置きしておいたドンキの安売り化学合成油を、とりあえずきっかり3リッター入れてみる。
 この時点でレベルゲージで見る油面は「H」を上回る。

  
 レベルゲージの「H」の位置で、オイル総量は3.2リッターのはずなので、3リッター補充した時点で「H」ライン
を超えるという事は、200ml抜いても尚内部に200ml以上のオイルが残っていた、という事になりえーと (´ー`)ムニャ





 なんでもいい。

 
イメージ 6


 回せ!!

 ブローしてるのかしてないのか、オレはそれだけが知りたいんだ(平本サンはそんなこと言ってない

 
 どーでもいいが、インテーク周りのパイピングの凄まじいでっち上げ具合が見て取れる画像ですな。
 純正サクションパイプの加工は、これで意外としっかり付いているのでまァ大丈夫なんだが、問題はインター
クーラーのイン/アウトの配管・・・

 ホースにホース突っ込んであるだけです。

 何が”配管径変更の作業”かと  (´ー`)┌フッ 
 ブースト掛けたら抜けるね絶対。
 

 因みに
 アクセルワイヤーはどうやら今までネオ6の物が付いていたようで、R32純正の物(昨日もいできた)に換えたところ長さも問題無く、ブラケットだけ作り直せばそのままいけた。
  


 ・・・アイドリングをさせることしばらく

 時々、ヘッドの辺りから「コ コ コ コ・・・」みたいな異音が聞こえる事があり、その度に心臓が止まりそうになったが、ブロー的な異音とは違うため、一応油断は出来ないものの一安心・・・(長期不動だった為、ラッシュアジャ
スターがエア噛みをしている音と思われる)


 なんとか


 問題はないようだ (´Д`)ドヒャー



 人生で何度も無いよね、こういう経験。
 白髪が3本ほど増えたな、多分。いやいい勉強になりましたホント。




 この日、暦は10月4日。
 昨日に続いて本日も、パーツ運びに大活躍のスクラップ再生号@GTRの車検満了まで、残すところもはやあ
と1週間。
 
 エンジンは掛かった。あとは一気にやっつけるだけだ!!!いくぜでっち上げ魂!!!



 その7に続く!