6/13(木)(売上計上基準の費用対効果) | 働きながら!公認会計士試験勉強ブログ⇒8年後は世界へ!

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経理(派遣)の仕事をしながら、2012年公認会計士試験に合格しました。
2013年2月から事業会社の経理職として勤務しています。

次長から、
子会社の1つから売上計上方法の相談があり、
今日来社して一緒にMTGをやるので参加してほしい、
とお話があり、参加しました。


今の自分の仕事で、
契約の話を聞く機会はほとんどありません。


契約は海外の公共工事に関するもので、
取引の内容を聞くだけでも非常に勉強になりました。


それに関連する話で、、、、
最近、同業他社が売上計上基準を変更し、
そのために多額のシステム費用を投入したと聞きました。

当該売上計上基準を採用するとなると、投資後の運用にかかるコストも相当だと思います。


実態を表すためにも、弊社のその同業他社に追従すべきですが、
業界慣行で現在の売上計上基準が認められています。
おそらく他の多くの同業他社もそうだと聞いています。


部長としては、何か基準の改正などがなければ、
多額のコストをかけてまで変更できないとのこと。


ちなみに、IFRSは現在当社が採用している計上基準しか認めていません。

IFRS延期になったとはいえ、計上基準を変更する必要性に迫られているわけでもありません。


メリットデメリットは何なのか。

攻めるか、現状に甘んずるのか。


難しいところですね。