読んでおくべき、、、 | 日本のお姉さん

読んでおくべき、、、

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼韓国次期大統領候補が「日本は韓国へ対して賠償すべき」と主張 

~次期大統領も同じく無能か~(アジアの真実)
http://ameblo.jp/lancer1/entry-10046799396.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ☆☆平和(講和)条約
戦争を終わらせるための条約。平和条約。通常の内容としては戦争行為の終了と講和条件(戦後処理)、およびその実装方法が含まれる。言うまでもなく停戦協定や休戦条約とはまったくの別物である。
そもそも平和(講和)条約とは、交戦国間の合意によって戦争状態を終了させる通例の方式をいう。時には、休戦協定や講和予備条約が先行することもあるが、戦争状態の最終的、かつ法的な終結(終了)には平和(講和)条約の締結によって行われる。平和条約には、その根幹である戦争状態の終結と平和状態の回復のほか、領土問題や賠償などのいわゆる戦後処理、当事国間のその後の関係を規律するのは通常である。

条約締結の効果は、条約に規定があるもののほか、発効時における当事国関係の現状の固定化、交戦中の違法行為への大赦(たいしゃ)、戦時中に効力を停止していた条約の効力回復、捕虜(ほりょ)の解放などにある(なお、1949年の捕虜の待遇に関するジュネーブ条約第118条は、捕虜は実際の敵対行為の終了後遅滞なく解放されるべきものとしている)。
講和条約は、特殊な状況下で締結されるものではあるが、法的には一般の条約と同じ性質のものであり、したがってその交渉、成立、発効、効力などについては、条約に関する一般国際法の規則が適用される。

1969年の「条約法に関するウィーン条約」第52条は、国連憲章が規定する国際法原則に反する武力による威嚇または武力行使によって締結された条約は無効であると規定しているから、現在ではこのような形で締結された講和条約もまた無効であると解される。

~~~~

ようちゃんの意見。↓
☆だからドイツは講和条約を締結していない国が残ってるので,何時でも戦争を仕掛けられても文句は言えない!韓国と言う国とは絶縁した方が良い,そうすれば,在日を追放できる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼西武線で「自爆」計画テロの芽、身近に爆薬「TATP」の破壊力(産経 9月11日 朝刊)

[概要]爆発物「TATP」を製造、所持したとして、爆発物取締罰則違反罪に問われた元会社員00被告(38才)の初公判が10日、東京地裁であった。00被告は定職に就けない疎外感から、インターネット情報を参考にして、市販薬品で爆発物を作った過程を詳述した。 同被告は4月初め、ロンドンの地下鉄爆破テロ(05年)に使われた爆薬「TATP」を製造し、朝のラッシュ時に西武線電車の車内で自爆テロを行い、職に就いている人を巻き添えにしようと計画した。 しかし最初に自宅アパートでTATPを10グラム製造したところ、微量でも爆発の威力でマグカップを変形させた。さらに市販の化学薬品を買い集め、製造と実験を繰り返すうちに、威力の大きさから自爆をためらい、時限発火式による爆発を思いついたという。警察公安部のよる家宅捜査では、自宅から鉄パイプ、豆電球、リード線、乾電池、タイマーなどの時限式起爆装置が押収された。 押収されたTATPは約90グラムで、爆弾として完成すれば「平屋建て家が吹き飛ぶほどの破壊力だった」(警視庁幹部)という。捜査幹部は「ネット上には爆弾の製造方法などの情報が氾濫し、原料も簡単に入る」と指摘する。 00被告は薬品を注文した薬局の通報で発覚し、犯人逮捕に至った極めて珍しいケースといえるという。警察公安部では来年の洞爺湖サミットに向け、「薬品業界の協力を得て、潜在するテロの芽を摘んでいく」(公安部幹部)としている。

[最新情報のコメント]今日は米国で同時多発テロの起きた9月11日である。6年前の今夜のことは一生忘れられない夜になっている。その残忍なテロ攻撃に備えるために、我々の側もテロの方法や手段に無関心でいることはできない。

そこで今日は特別にこのTATPの話しをすることにした。もし日本で爆薬を使ったテロ事件が起きるなら、外国の軍や警察から流出した軍用火薬(TNTやC4など)ではなく、全国にあるホームセンターで爆薬の材料を購入し、自宅で製造出来るTATPが使われると思う。TATPの特徴は、①材料(薬剤)が容易に入手出来る。②製造が簡単。③威力が大きい。(TNT火薬の70~80パーセントの威力)である。

まず原料は過酸化水素を使う。これは薬局で濃度30パーセントのものを売っている。今回の事件は00被告が薬局に過酸化水素の在庫を問い合わせ、その薬局から警察への通報で事件が発覚した。しかし日本で過酸化水素が爆薬製造に使われることを知っている薬剤師は少ないと思う。過酸化水素の濃度が3パーセントのものがオキシュール(オキシドール)で、怪我のときの消毒薬として子どもの頃から我が家にある。薬局で売られている濃度30パーセントのものは主に漂白剤として使われる。

つぎに必要な薬剤はアセトンである。アセトンは塗料の溶剤として販売されている。今回、00被告にアセトンを売ったのはネット販売している業者で、警察の捜査でアセトンが爆薬の原料になるとは知らなかったという。アセトンは指のマネキュアを落とす時に、これを薄めた除光液として使うものもある。 原料の過酸化水素とアセトンを触媒の塩酸や硫酸で反応させる。これで過酸化アセトン(TATP)が出来るのだ。まさにTATPは簡単に原料が入手でき、簡単に製造出来るという特徴を示している。

しかしTATPは極めて敏感である。衝撃や熱、炎を加えると、爆発的に燃焼(あるいは爆発)する有機過酸化物である。だからTATPは製造中の事故が多く、爆弾マニアが両手首を飛ばしたり、失明、あるいは命を落とすこともある。また化学の実験中に自覚がないままTATPを製造してしまい、それが爆発してビーカーなどの破片でケガをした例もある。決してTATPを好奇心や犯罪目的で製造してならない、また爆発物を製造して行った犯罪は、極めて刑罰が重くなることも知っておく必要がある。

またこの記事で、警察幹部がTATP90グラムで「平屋建て家が吹き飛ぶ破壊力がある」と言ったのは間違い。というのは手榴弾の中にTNT火薬で100~150グラム程度が入っている。手榴弾1発で半径10~15メートル程度の人を殺傷する威力がある。それも手榴弾の鉄殻の破片によって人が被害を受けるのだ。TATP90グラムを鉄パイプに詰めて爆発させても、家一軒を吹き飛ばす威力(爆風)はない。

以上の話しを知って、「こんな危ない情報を公開して大丈夫か」と考える人もいると思う。しかしネットではさらに強力な爆発物の作り方を解説した情報が溢れている。そのことを考えるなら、むしろ過酸化アセトン(TATP)程度のことは多くの人が知って、そこから現実的で効果的なテロ対策を考えることが大事と思う。

 テロと戦うためには、テロを知ることも重要なことなのである。  (2007年9月11日)