村上世彰被告人に対する判決を評価する ・宮内オリックス会長の背後の「闇の勢力」が、日本を浸食 | 日本のお姉さん

村上世彰被告人に対する判決を評価する ・宮内オリックス会長の背後の「闇の勢力」が、日本を浸食

ようちゃん、おすすめ記事。↓

日本再生★21世研7n085x--070826

http://groups.google.co.jp/group/tokyufubai/browse_thread/thread/630b74fe874221e8

★ 表題: 村上世彰被告人に対する判決を評価する
                    佐藤ライザ xkl@104.net


◇ 東京地裁(高麗邦彦裁判長)は2007年7月19日、村上世彰被告人47歳(村
上ファンド前代表)に対して、懲役2年・追徴金11.49億円・罰金300万円の判
決を言い渡しました。村上被告人は、ニッポン放送株式のインサイダー取引事
件において、証券取引法違反で起訴されていました。

 (注) インサイダー取引に関する先判例:
 証券取引等監視委員会が告発した47件の殆どは、罰金刑のみ、又は罰金刑+
執行猶予付き懲役刑です。
・ 日本エム・アイ・シー(ソフトシステム開発会社)の元役員: 懲役6月
(執行猶予なしの実刑)、罰金50万円
・ トーア・スチール(電炉メーカー)の取引先の元役員: 懲役1年(執行
猶予付き)、罰金200万円
・ 元日経新聞社員: 追徴金1.16億円


◇ 上記判決では、「ライブドアの堀江貴文被告人らが、2004年9月15日時点
で、村上被告人からニッポン放送株式の取得を勧誘され、買収準備を進行させ
た」「電子メールの証拠・宮内亮治被告人の法廷証言・捜査段階での村上被告
人の自白」等に信用性があると認定しました。

◇ 高麗裁判長は、インサイダー情報に該当するか否かの基準を、「買収等の
株式操作が、多少でも可能であれば成立する」と言う厳しい(厳格な)立場を
堅持し、「動機に強い利欲性が認められ、非難に価する」と述べています。

◇ 内部情報を「聞いちゃった」のではなく、「言わせた」と言えます。売り
抜け先として、ライブドアを確保した村上被告人の「過剰な利益至上主義」に
鉄槌(てっつい)が下されたのです。


◇ かかる大型インサイダー事件の裏(奥)には、何らかの外的・政治的影響
力の存在を否定できません
。背後の雑音に屈しなかった東京地裁の判決を

評価したいと思います。

◇ ただ別の見方では、「村上被告人だけをスープゴート(生け贄)にした。
トカゲのシッポ切りだ」と言う声があります。インサイダー取引・M&Aの今
後には、次々に法令の隙を突く新しい手法と謀略が予想され、油断は禁物

であ ります。

◇ 下記の発表済みのメールマガジンを引用し、ご参考に供します。

(筆者了解済み)
 引用全文は、
http://www.geocities.jp/jpkksl/6y081u8m  にございます。更に
http://www.geocities.jp/jpkksl/  にアクセスし、2006年2月第4週~06年6月
第3週をご覧になりますと、関連する文章が掲載されております。


――引用開始――
「良い国日本の再興」 日本戦略の研究会(日戦略研)
  2006年08月第1週                npslq9@yahoo.co.jp

★ 表題: 宮内オリックス会長の背後の「闇の勢力」が、日本浸食と解体を
画策している
 060802            担当: 丸野内三 m00573@yahoo.co.jp

・・・・文頭部分を省略・・・

◇ 宮内氏は、オリエント・リースをオリックスと社名変更して急成長させ、
野球球団をも買収しました。その後も、日本の政界との悪縁を深め、小泉純一
郎・竹中平蔵・福井俊彦らの諸氏との緊密な関係を保有するに至っています。
つまり、「平成の政商」とも申せます。

◇ 村上ファンドの急成長とその配下で踊ったホリエモン、福井俊彦日銀総裁
の資金拠出問題、村上世彰氏が率いる企業のシンガポール移管(豪邸購入を含
めて、当表題初頭のホンリョン財閥の世話)、これらの案件は、全て宮内氏を
経由して一筋の糸で結ばれています。

◇ 完全な確証を未だ得ておりませんが、小泉純一郎氏の改革路線、特に金融
(銀行の国際基準)・証券・生損保・商法と会社法の大改革・M&A・資金フ
ァンド等に関連する部門には、米国とその背後の「闇の勢力」によって、強力
に発せられている「示唆・要請」が
、竹中氏・宮内氏等を経由し日本へ到達し
ているものと言わざるを得ません。

◇ 今回の村上ファンド等の挫折は、日本解体の画策に対して、当面、歯止め
をかける役割となっております。しかしながら、現在の日本が、宮内氏を国会
に喚問する勇気と実行力を有していないことは、将来の更なる日本浸食が発生
する余地を残していると申せます。

『読者の広場』―敬称略

★ 根岸一郎  件名: オリックスの裏には、日本買収集団がある

 宮内オリックス会長の黒幕には、日本を買収せんと狙っている集団の存在が
あると推測して(睨んで)います。

 村上ファンド・ホリエモンを配下に、福井日銀にも影響力を及ぼそうとした
ものと思います。

 日本企業の買収防衛策が緊急の課題です。外資に買収されると、労働組合も
雇用自体が不安定となります。

★ 沼田敏五  件名: 宮内会長は、外資による日本浸食の先兵だ

 オリックスの宮内会長は、改革に傾注している小泉純一郎氏に取り入って、
問題含みの改革に奔走しています。彼を外資による「日本浸食の先兵」と考え
て置くべきです。

 日銀の福井総裁も抱き込まれたと推定しています。宮内会長に踊らされて、
痛い目にあった人が続出している事実を知るべきです。

★ 目黒 凛  件名: 日本の経済・財界人が、売国奴化しつつある

 オリックスの宮内会長だけではなく、経済同友会の北城代表幹事等の幹部ク
ラスが、日本精神(気骨・根性)を失って外国の傘下に組み入れられて、喜ん
でいる状況になりつつあります。

 目先の金儲けの為に、北京共産党政権のChina に擦り寄る媚中派も増加して
来ております。

 商法・会社法を、外資に都合の良いように変更(改悪)したことも、大問題
と考えています。
「読者の広場完」
――引用終了――

(日本の進路、No.0301、村上世彰被告人に対する判決を評価、完)




日本の進路★0302★070722★リケン・かんばん方式・自動車メーカー

「日本の進路」  日本戦略の研究会   No.0302   2007/07/22


★ 表題: リケン・かんばん方式・自動車メーカーの関係
                     林 凛明 ns21c@csc.jp


◇ 2007年7月16日午前に発生した新潟県中越沖地震によって、自動車部品メ
ーカー「リケン」の柏崎工場が、大きな被害を受けました。その部品(ピスト
ンリング・シールリング)に依存していた自動車メーカー各社が、操業停止に
追い込まれています。

 (注) リケン: エンジン用ピストンリングのシェア約70%、変速機用シー
ルリングのシェア約50%、本社東京、連結売上912億円(2007/3期)、従業員
約1500人


◇ 自動車メーカー各社は、効率化と経費削減の極限を目指し、部品在庫を保
有せず、必要な部品を必要な日時に納品させる「かんばん方式」を採用して来
ました。従って、部品メーカーの指定日時における納品が不能となれば、直ち
に生産ラインが停止します。


◇ 自動車メーカー各社が、天災等による供給・調達不能→操業停止→損害の
発生と、日常的な在庫保有のコスト増を勘案して、独自の判断によって選択す
べき案件であります。

◇ 柏崎に所在する「リケン」の工場が、地盤脆弱の地にある事実を想定外と
した(無視した)、自動車メーカー各社の経営上の戦略ミス
であり、今更、大
騒ぎする必要はありません。

◇ 「リケン」が担当していた部品の大部分は小型乗用車用であり、中古車在
庫が市場に山のように存在する事情を勘案すると、顧客への納入(引き渡し)
が1-2ヶ月遅延しても、国民全体が困窮する問題ではありません。


◇ トヨタ自動車等は、応援要員をリケンの柏崎工場に派遣しました。自動車
各社は8月頃、数日~1週間の夏休みを取るのが通例であり、バタバタせずに、
この時期と振り替えるべきであります。

◇ 絶対に納期を厳守することが、国家と民族の安全性に関連する場合(軍事
用・災害対策用・公共用等)には、自動車メーカー各社は「かんばん方式」を
廃止する勇気が、今後必要と言わざるを得ません。

(日本の進路★No.0302、リケン・かんばん方式・自動車メーカー、完)




日本の進路★0303★070725★日本ではバイオ燃料普及が極めて困難

「日本の進路」  日本戦略の研究会   No.0303   2007/07/25


★ 表題: 日本ではバイオ燃料普及が極めて困難
                  水戸昭幸 f9mdd@yahoo.co.jp


◇ 植物から作られる自動車用「バイオ燃料」(バイオエタノール・バイオデ
ィーゼル)が、次の二点で大いに脚光を浴びています。
 1、地球環境にやさしい、
 2、石油に依存しないで済む、

 (注) バイオ燃料: トウモロコシ・サトウキビ・木材の破片・使用済み食
用油・菜種油・糞尿等の生物体(バイオマス)から抽出したアルコール類を、
自動車用等の燃料とするものです。生物体(バイオマス)が、CO2を使用し
て生成されており、燃焼時のCO2発生と相殺されます。

◇ 世界で最も「バイオ燃料」の利用が進んでいるのは、ブラジルです。日本
の場合も2007年春から、「バイオエタノール」を3%程度混入したガソリン燃
料が、実用に供されて(販売されて)います。


◇ トウモロコシ・サトウキビは、従来、食用や家畜の飼料とされて来ました
ところが、「バイオ燃料」用に転用される需要が急増したため、かかる農産
物の価格が非常に高騰して来ました。


◇ 農産物(トウモロコシ・サトウキビ等)を「食糧」にするのか、「燃料」
にするのか、という新たな「論争・取り合い」が起こっております。


◇ 日本では、トウモロコシ・サトウキビ等を新たに生産する農地・慣例・素
地・手法が全くできておりません。これらの農産物を輸入するとなれば、石油
と比較して、コストと数量が問題となります。現状では、恐らく採算が取れず
且つ、量の確保も極めて困難と言えます。

◇ 使用済み食用油等(廃油)から製造された「バイオディーゼル」は、軽油
よりもコスト安であります。しかし、必要量の確保が絶望的であり、普及でき
る見込みがありません。


◇ 木材の破片・プラスチック・糞尿等からの生成は、今後の研究成果待ちで
あります。しかし日本の場合、先ずコストが問題となり、大量の活用は非常に
困難と予測しております。

◇ 中東からの石油シーレーンの安全性が万全とは申せません。日本のエネル
ギー戦略の確立について、今度の参院選で、どの党も明言しておりません。し
かし、エネルギー問題は、他の政策よりも優先して、考慮・研究・実行される
ことが緊急の課題であります。

(日本の進路、No.0303、日本ではバイオ燃料普及が極めて困難、完)

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