いちゃもん国家、中国にもっと揺さぶりをかけろ(訳わからん このシャバは )
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いちゃもん国家、中国にもっと揺さぶりをかけろ(訳わからん このシャバは )
からの引用です。
http://blog.goo.ne.jp/kazu4502/
【筆者記】
産経新聞は本日、中国共産党機関紙、人民日報など中国各紙が25日までに、北京の環境NGO(民間活動団体)「公衆環境研究センター」が公表した「環境汚染企業ブラックリスト」をもとに、外資系企業が汚染物質を垂れ流しており、道徳心が欠如しているなどとする批判記事を掲載したと書き、同リストの「汚染企業」には、日系も含む外資系企業100社が列挙されていると報道しています。
特に報道が制限されているはずの非民主主義国家である政府の中国共産党機関紙、人民日報ともあろうものが、「多国籍企業の環境責任はどこに行った」と題し、「これら企業は、自国では環境基準を守っているのに、中国に進出したとたん、環境基準を守る能力があるのに(故意に)守らず、二重基準だ」などと批判したそうだ。つまり共産党政府が意図的に流させた記事ですから、この記事の内容は中国政府の公式な意見、見解を示したと言う事です、単純に一般紙が述べた意見ではなく、決して朝日新聞や毎日新聞が書いたのではありません。
また、上海紙の解放日報も同じく、「中国の環境保護水準が低いのは認める。国内企業の環境意識も低い。しかし、多国籍企業が、環境基準を守らない理由にはならない」などと非難、他紙も「中国は世界の工場のゴミ処理場ではない」と批判しているそうです。
「汚染企業」には中国国内企業がほとんどだそうだが、電子、化学工業、機械、食品系など外資系企業も100社を超えてリストアップされており、日系は40社近くがアップされているそうですが、ほかは米国、欧州の企業が占めているのだそうだ。
恐ろしいまでの利己主義だ。これでは子供が「みんなもやっているのに何が悪い」と暴れているだけのもの、単なるジャイアニズムに冒され、開き直っているのと同じです。情けない話ですが、この低レベルな言い訳は共産主義社会が今まで国際社会の一員として相手にされず、資本主義国家に抵抗しながらも生きてきた戦略的外交カードの一つなのです。今尚、このような考えで国際社会に打って出ている中国という国の価値観がはっきりとわかった出来事です。
どんな理由であれ、これは単に中国の開き直りだ。他国を批判するのであれば自国自ら襟を正さなくていけません、それが出来ないのがこのひねくれた国家、中国であり「いちゃもん・言いがかり国家」と言われる所以です。
問題は、中国は世界の工場のゴミ処理場でないなど、自ら環境保護水準が低いと言っておきながら、環境保護水準を低くし、このような状態を是正もせず報知しているのは中国のはずです。それを外国企業もやっているではないかと言うのは笑止千万であり、ゴミ処理も出来ないのはゴミ処理場では無く、中国企業が有害な商品を生産、輸出し、世界にゴミ処理をお願いしているのは中国だ、つまり中国はゴミの生産工場なのです。
私は以前から、日本のビジネスシフトを中国から東アジアのインド、そしてオセアニアに変えるべきだと提唱してきました、中国にとってこの転換ほど怖いものはない、絶えずプレッシャーをかけることが肝要なんです、そしてそれが日本が目指す、新しい経済戦略とシーレーン戦略に基づくパートナーシップの始まりです。安倍総理は日印関係を「基本的価値観を共有し、最も可能性を秘めた2国間関係」と規定し、昨年12月に合意した戦略的グローバル・パートナーシップ具体化のため、多方面にわたる関係強化を目指す姿勢を打ち出しました。
まだ問題点はありますが地球温暖化対策について、両首脳は京都議定書後の新たな国際的枠組み作りに協力することで一致し、特に経済面では、2010年までに日印間の年間貿易額を200億ドル(06年は85億ドル)へ倍増を目指すことや、経済連携協定(EPA)の早期締結に向けた交渉加速で合意しさらに、日本によるインドへの高速貨物専用鉄道への資金援助の検討を確認したのです。
そして海上共同訓練などによる防衛協力向上の必要性を確認しました。
その背景には、インド洋など南西アジア海域で海軍力増強を進め、軍国主義国家、中国の存在がある為です。そしてエネルギー依存度の高い中東からの輸入原油の輸送路であるシーレーン(海上交通路)の安全確保は、原油の多くを中東に依存する日印両国にとって死活的に重要な意味を持つためだ。
案の定、この日本の揺さぶりに中国は「中国はずし」「中国不在のパートナーシップ推進」だと危機感を表し安倍首相のインドに対する接近について猛反発しています。単純なものです、まんまと日本が行なった戦略に引っかり、文句を言っています。
中国のメディア、つまり共産党政府は「中国を孤立させるメッセージだ」「安倍氏は中国を排除して、大アジアを構築しようとしている」と決めつけ、「時代遅れ」「支持を得られない」などと批判を強めています。自分達の本当の実力が無いことを知っている中国は実は日本が怖いんですよ、中国人という性格は高飛車に出ると何も言えなくなる民族です、非常に小心でありながら過去の主従関係に歪に固執し、必要以上に啖呵を切り虚勢を張る民族なんです、だからこそ、何事にも文句をつけ、高飛車の態度を取り続けることで自分達の立場を守り通そうとする、そして過去の問題をいつまでも言い続けることで自分達の存在を死守しようとしているだけなのです。
今まで日本は残念ではあるがこのような中国や韓国などの「揺さぶり心理作戦」に動揺し、言われれば謝罪・言い訳を繰り返してきました。
しかし、時代は変わったのです、これからは逆に日本が揺さぶりをかける時代です。文句を言うのであれば倍に返す、これが安倍総理が目指す、戦後から続いてきた土下座アジア外交からの脱却です。
日本に対し警戒、牽制する思惑がうかがえる中国、逆に中国は戦略としては、インドと豪州との関係を深めることで、安倍総理が掲げる「日印豪同盟」の結成を避けたいと思っていることでしょう。 しかし時代の流れは変わりつつあります、人件費の安さなど低コストで世界の工場として脚光を浴びた中国は自ら墓穴を掘り、強制労働などの人権抑圧や環境問題で足を引っ張り今や中国は何から手直しをしていいのかわからず風前のともし火だといっていい。今こそ日本のチャンスなんです。徹底して今までの遺恨を返すときです。
したたかに、そしてひたむきに、もっと華麗に揺さぶりをかける安倍外交戦略に対し私は断固支持するものであります。(引用終わり)
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日本人が知らない恐るべき真実