尖閣諸島は日本の領土だとハッキリ言おう。  | 日本のお姉さん

尖閣諸島は日本の領土だとハッキリ言おう。 

米ワシントンで日米首脳会談が行われ、小泉首相が「アメリカは決して

ひとりではない。多くの同盟国がいるのである。日本はそのひとつで

ある」と語っていたが、

確かに小泉首相はアメリカとの関係を重視し、アメリカのテロへの取り

組みを人的に助け、「日本は金だけ出して人を出さない」という外国の

非難の声を排除できたのだと思う。

郵貯開放も「改革」という名の元に実現させ、自民党内部の中国癒着組

の影響力によって自民党が中国にひたすら追従していく仕組みを

ぶっつぶした。初めて中国に意見を言う普通の政治家が出てきたのだ。

しかし、靖国神社参拝に強硬な姿勢をとるのは結構だが、領土問題や

資源問題はどうだろう? 解決策はおろか、何の対策もできていない。
ーーーこれは次の首相に任せるといったところなのだろう。

アメリカと仲良くしていれば日本は安全だと思うのは、国際社会の中の

一員としてバランスの悪いことだろうし、アメリカは、中国や韓国との

日本の領土問題には見て見ぬふりを決め込んでいる。

アメリカがなんとかしてくれると考えて、日本が自国の領土や資源を

守ることに消極的であるから、中国や韓国がつけこんでくるのである。

外交とは、どこの国とも適当に距離を置き、どこの国とも仲良くしてお

いて、自分の国を外国に尊重させ、国の存続と繁栄を図ることなのでは

ないか。

アメリカとは、戦争で負けたにもかかわらず、戦後大切にしてもらえた

恩がある。しかし、日本は独立国としての自覚が足りない。

アメリカに頼って何もしないできたことが、周辺国との領土問題、資源

問題を生んでいるのだ。だったら独立国らしく、果敢に問題に取り組めば

いいのだ。
こちらも読んでね。↓
http://ameblo.jp/naniwa-hitokoto/entry-10014169044.html

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もしもオーストラリアが、ニューギニアからロンボック島までを、最近の

国際的な考え方であるとして、自国の大陸棚に関連する島は自国のもの

だと決定したとする――――。

インドネシア政府の存在をまったく無視して、一方的に「大陸棚の具合で

ロンボック島まではオーストラリアの領土である」と宣言し、自国の地図を

書き換え、自国の学校でそのように教えだしたらどうだろう?

 インドネシアは怒らないだろうか?

もしもロシアが、ある日突然に「北海道はロシアの領土である」と宣言し、

軍艦で北海道に押し寄せ、占領してしまったらどうだろう?

そして、ロシア国内でアンケート調査を行い、「北海道は日本に返すべき

かどうか」と問い、ロシア国民の大半が「返す必要などない」と言えば、

北海道はロシアのものになるのか? 

日本人は、そんなことをされたら怒るだろう?

今の日本は、アメリカに頼りきった、軍隊も無い国であるため、以上にあげ

たような方法で、ロシアに北方四島を奪い取られ、韓国に竹島を支配され、

こんどは対馬を狙われている。

今、対馬では、韓国人が観光と称して押し寄せ、勝手に釣りなどをして

捨てたエサで海岸を汚し、海草が全て消え失せている。

そして、「対馬は韓国のものだ~!!」と、対馬で韓国人旅行客が叫ぶの

だそうだ。

これを阻止するためだけでも、ノービザ制度は止めるべきだろう。

中国といえば、大陸棚繋がりの島は中国の領土だと勝手に宣言し、地図を

書き換え、自国民に尖閣諸島も沖縄も中国の領土だと教え込んでいる。

子供が習う教科書の地図に、日本の尖閣諸島が入っているのである。

日本の政治家は、自分の任期が終えるまで何事もなければ良しとする

事無かれ主義で、今まで何の対策もせずにきた。

日本の子供達も、竹島がどこにあるのか、尖閣諸島がどこにあるのかさえ

知らないのではないか。

独立国として、言うべき事を言い、怒るべき事を怒り、自国の子供に教える

べき事を教え、日本の領土と資源を狙う道理の通じない国々から日本を

守ることを次の首相に願いたい。

国を守るのは、普通の国が行うべき当たり前の事ではないか。

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外務省の見解。↓
http://akebonokikaku.hp.infoseek.co.jp/page065.html

日本は自国の領土を守る努力をしなければならない。↓
http://akebonokikaku.hp.infoseek.co.jp/page011.html

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ウィキペディア辞書。↓

尖閣諸島[せんかくしょとう]は、東シナ海 の南西部(八重山諸島 の北方)

にある島嶼群。尖閣列島ともいう。中華人民共和国では釣魚島、中華民国

(台湾)では釣魚台列嶼と呼ぶ。

魚釣島(うおつりじま、中国名:釣魚台):東西に約3.5km、南北に約2kmの
島で、面積は3.82平方キロ。島南側に海抜200-250メートルの急峻
な崖が東西に横断している。最高部は標高362メートル。

久場島(くばじま、中国名:黄尾嶼):面積は0.91平方キロ。
大正島(たいしょうじま、中国名:赤尾嶼):面積は0.06平方キロ。
北小島(きたこじま、中国名なし。日本名を使用):面積は0.31平方キロ。
南小島(みなみこじま、中国名なし。日本名を使用):面積は0.40平方キロ
沖の北岩(おきのきたいわ、中国名なし。日本名を使用)
沖の南岩(おきのみなみいわ、中国名なし。日本名を使用)
飛瀬(とびせ、中国名なし。日本名を使用)

1880年代後半から1940年にかけて日本人が建設した船着場や鰹節

工場などがあったが、後に無人島となった。1971年に地下資源の可能性

が確認されると、島嶼の領有権を巡って中華人民共和国、中華民国が

領有権を主張。

尖閣諸島は沖縄県石垣市に帰属している。中華人民共和国は台湾省

宜蘭県に属すと主張している。

これまでに、指定暴力団住吉会系右翼団体・日本青年社が、1978年に

尖閣諸島魚釣島に灯台を建設、以来、その灯台の保守管理をしてきた。

2005年2月、日本政府より「魚釣島灯台を正式に海図に記載し、今後は

国が灯台の管理をしていきたい」との申し出がなされ、魚釣島灯台は国に

移譲された。

またあまり知られていないことだが、魚釣島には尖閣神社が建立されて

いる。
また尖閣諸島防衛協会により、日の丸国旗のプレートが設置された。

尚、北小島にも灯台がある。海上保安庁はかつて魚釣島に仮設ヘリ

ポートを設置していたが、中国政府の抗議により撤去している。

尖閣諸島防衛協会発行の尖閣諸島写真集には興味深い資料がある。

中華人民共和国発行の社会科地図で、地下資源が確認される以前の

1970年の南西諸島の部には、はっきりと"尖閣諸島"と記載され、国境

線も尖閣諸島と中国との間に引いてある。


しかし、地下資源が確認された以後の1971年の南西諸島の部では、

尖閣諸島は"釣魚台"と記載され、国境線も日本側に曲げられている。

これは中国の東シナ海への覇権確立と、資源の独占、収奪という目論見

を如実に表している。

領土問題における日本側の主張

1919年冬、魚釣島に漂着した福建省恵安の漁民31人の救護活動に

対し、中華民国駐長崎領事は、石垣村長らに感謝状を贈っている。

感謝状には、尖閣諸島について「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記して

おり、当時の中国政府が尖閣諸島を日本の領土であると認めていたこと

は明白である。

日本は、日清戦争中の1895年1月14日から一貫して尖閣諸島を領有して
いる。

尚、中華民国の国定教科書「国民中学地理科教科書第4冊」

(1970年01月初版)
において、尖閣諸島は日本領として扱われている。

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資料:

明王朝(1368-1644)の歴史を記した正史の『明史』は、1679年か
ら着手され、60年の歳月を費やして1739年にやっと完成、刊行した勅撰
史書である。

『明史』は、ミャンマー・ラオスについて、雲南の「土司=外蕃」列伝のなか
で同列に記述しているのに対し、「鶏龍国[けいろうこく]=台湾」は「日本に
属す」と外国伝の日本・呂宋(ルソン島)の間に併記している。

そして清代(1644-1911)の官定史書にも、台湾の領有権については、
日本に属する」と公的に記録されている。例えば、乾隆版『大清統一志』に
は、
「台湾は古より荒服の地であり、中国と通ぜず、名は東蕃。天啓年(1621
-1627年)紅毛荷蘭夷人(オランダ人)に占拠される。(中略)台湾はもと
もと日本に属する」と記述している。

明治維新後の1871年、宮古島の住民66人が台湾南部に漂着し、54名

が「牡丹社」という部落民に殺害され、残る12名が命からがら帰国すると

いう「牡丹社事件」が起こった。
外務卿副島種臣が1873年に北京を訪れ、清国政府と直接交渉したところ、
台湾の住民は「化外の民」で「教化の及ばぬところ」とし、清国政府は事件

の責任を回避した。

――― 結論

中国(明・清)の行政が及ばない台湾から、さらに遠くにある尖閣諸島を

自国の領土であるとするのには無理がある。

従って『順風相送』や『使琉球録』などで尖閣諸島のことが記載されていても、

それらが直ちに中国の尖閣諸島領有の証しとはならないのである。