「21世紀の新しい日米同盟」で感じた、「日本への将来の不安感」
テーマ:海外時事に「一言。」米ワシントンで、日米首脳会談が行われた。
その階段で、「日米が地球的規模で協力する」という、
「21世紀の新しい日米同盟」
を、宣言した。
そんな新聞記事を見て、
「日本への将来の不安感」
を思わざるを得ない。
小泉首相は、就任以来対米関係を重視してきた。
自分が知る限り、米国の歴史上、もっとも軽率な大統領「ブッシュ氏」の、
「独善的な軍事力行使へ、今まで以上の従順な衛星国としての勤め」
も、進んで果たした。
米国からの圧力の疑いが深い、「郵貯開放」も、「改革」という目くらましの元、見事に実現した。
その一方、東アジア諸国への対応を、あきらかに軽視している。
「靖国神社参拝に対する強硬な姿勢」
の一方、
「領土問題や資源問題などは、解決策はおろか、何の対策もする気がない」
のだ。
歴史問題にいたっては、国内の議論を沸騰させる原因を作っておきながら、まったく何もする気がない。
「日米関係を強化しておけば、日本は安泰である」
という時代は、すでに終わっている、と思う。
「何かあれば、アメリカが助けてくれる」
などというのも、妄想である。
現に今、
「中国や韓国との日本の問題を、見てみぬふりを決め込むアメリカの態度」
をみれば、よくわかるだろう。
それに見事に、つけこんでいるのが、「中国」である。
そして、その間で、踊らされているのが、我が「日本」なのである。
そろそろ、日本政府も、そういった現実を踏まえて、
「巧みな外交術を駆使し、日本の真の独立国家への道」
を、探るべきであろう。
少しは、
「国際国家の一員として、バランス感覚」
というのを、日本人は、少しは研究したほうがいいかもしれない。
ま、
「ことなかれ政治家と、ことなかれ官僚」
に期待するのは、無理かもしれませんが。
自分にとって、新聞の一面を飾った、日米首脳会談における小泉首相の姿は、
「よくできましたねえ。
これからも、ちゃんとボクの言うこと、聞くんだよ。
さもないと、イラクみたいになっちゃうからね。
いい子にしときなよ。」
と褒められている子供のように見えてしまうのは、気のせいではない、と思う。





1 ■つまり外交とは相手を利用する事
って事ですね。
しかし、日本にそれが出来る政治家が居るのかな・・・皆、外交は相手と「仲良くする手段」と考えているような気がします。
未来永劫何処の国も日本へ攻撃を仕掛けないという保証が無い以上、アメリカと手を切り、日本だけで中国に物申すにはスイスのような重武装国家になるしかない。(外交だけでは無理)
何の用意もしないうちにアメリカと手を切るのは自殺行為だと思います。
もちろん有事の際にアメリカが守ってくれるなんて保証も有りませんが、それでも何も無いよりは遙かにマシだと考えます。
極論を言えばアメリカが後ろにいるから日本が攻撃を受けていないとも考えられるからです。
長文になりましたが、私の言いたいことは、
アメリカと手を切るのは、外交面、武力面で準備を整えてから
って事です。