中国軍が埋めた化学兵器 | 日本のお姉さん

中国軍が埋めた化学兵器

平成7年、当時の首相であった村山富一氏と外相であった河野洋平氏が、上記のような調査をすることなく、「全てを日本の責任、費用において処理を行う」という内容の、無責任極まる覚書を中国と締結してしまった為に、今日のような問題が起こっています。中国はこれを利用し、中国軍や共産党に流れていると言われる莫大な設備費、人件費、補償費など(実際は1日あたり1人10ドルといわれる人件費も、中国当局からの請求は100ドルを超えている他、不必要なヘリポート、プール付きの豪華宿舎等、数え上げれば切がありません)を要求しており、その金額は1兆円規模というとんでもない数字に膨れ上がっています。

 結局、この問題は中国が歴史問題をネタに日本をゆすり、それに対してただただ頭を下げ続けることで事なかれを貫いてきた日本の土下座外交に対する大きなしっぺ返しの最たる例だと言えると思います。(一部抜粋)↓

http://ameblo.jp/lancer1/entry-10012231145.html


中国の子供が、川で遊んでいたら旧日本軍の残した化学兵器が

出てきたんだとか。子供がそれで遊んでいたら怪我したんだとか。


そのニュースを取り上げて中国の若者が「日本は埋めた化学兵器の

処理をしろ!!」と、インターネットの掲示板で書いているという話を

どこかでチラッと読んだ記憶がある。

日本軍が化学兵器を埋めて中国から撤退していったと思い込んでいる。


ロシアから委託されたロシア製の化学兵器も旧日本軍の化学兵器も、

中国軍が使っていた化学兵器や細菌兵器も、戦後ロシアが中国に

委託して、中国軍がそれらをまとめて埋めたのだから、本当は中国が

処理をする責任がある。


日本軍が残した化学兵器の処理を善意で日本が請け負うということに

なっているのだが、中国人はなぜか日本に対して怒っている。

(以前も書いたけど、今日も書きます。今までのところ日本は掘り出し

 作業に 400億円だしているが、中国人はまだ砲弾1400発しか

 掘り起こせていない。人件費が安い中国人に一日100ドルを払う

 のはおかしい。)