徐々に距離が近くなってきたなあ
人視点と猫視点が交互になっているので同じ一日でも
それぞれの思惑がまったく正反対だったりするのに
なぜか、ちゃんと暮らしている
2巻のラストが、姐さん猫と弟が再会するところだったけど
これもまた、いい縁でよかったね
このあと、少しずつ人として、作家として成長する三日月くんと
同じように、飼い猫として慣れてきたハルとの生活が変化してくるよね
ハルがやっと、「呼ばれる」ことがわかってきたし
甘えることが出来るようになってくれたら、さらに一歩進むのかな
それにしても、姉さん猫ってすごいわ~
人間すら自分の子供のように思える猫!!