寒空の下、ルビーネックレスが花を咲かせました。
日曜日の朝、イトコさんから電話。
また私の携帯番号を義母宅と電話と思って掛けてきたのだ。
義母宅の電話番号を教えて、今日はデイサービスも休みだから居るはずだと伝える。
電話してくれたかな？
くらいに思っていたけど
夕方、義母を迎えに行ったパパが
鍵がなかったという。
今日はどこにも出掛けていないはずだけど。。。
再びよく探すと
財布を入れているハンドバッグの中に鍵があった。
今まで鍵をそんなところに入れることはなかった。
出掛けた？？
イトコさん、来てくれたのかな？
お礼がてら次の日イトコさんに電話してみた。
行って一緒に散歩したという。
天気も良く
『あー、気持ちいいね〜』
とずいぶん歩いたらしい。
きっと義母が散歩したい、と言ったのだろう。
お礼を言って切った。
その次の日、
義母の財布の中から
タクシーの領収書を見つけた。
え？？？？
ワンメーター。１枚だけ。
時間はわからないけど
日にちはイトコさんの来てくれた日。
イトコさんは何も言っていなかったけど
私が推測すると
義母がもっと歩きたいと言って
思ったより遠くまで行って
『疲れた』という義母と
どこかで休んで、タクシーに乗って帰ってきた
イトコさんは休憩したともタクシーに乗ったとも
言わなかったのだけど。。。
わざわざ聞いて確認するほどでもないかな。
きっと私の推測どおりだと思うことにする。
イトコさんも結構あやふやなのだ。笑
とりあえず
来てくれて一緒に散歩してくれたイトコさんに
感謝です。
聞いてもわからない義母。
イトコさんが来てくれたことも忘れてる義母。
でも、その日の夕方
確かに義母はご機嫌で、夕食も完食だった。
心のうんと奥の方には
残っているのだろうな。
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