私は、よく

「お母さんから話してみてください」

と言われます。

先生とかね支援員さんに。


先生や支援員さんが

管理しにくいことを

管理しやすいように

子どもを変えろとキョロキョロ


うーん、本来なら

何か問題があるならその場で

が鉄則ですよね?


家で言い聞かせて何とかなるなら

事業所なんかいらないんじゃない?


って、医者も言ってます。

(もちろん同感)


自閉症なので

雑談とかは苦手で

場に合わない事を言うと

言われたのですが

(自閉症の特性です)

どうも

「それは言わないでください」

とだけ繰り返された模様。

(息子が独語で言います)

「ダメな事だけ言っては

どうすればいいかはわからないので

何なら言っていいか具体的に

教えてやっていただけませんか?」

と伝えていました。

だってその場にいない私には

本当には何が言いたいか

わからないから。

だからこその「支援員」さんだしショボーン


でも息子が困ってることは確か

なので

家でも息子に

「誰に対しても天気の話は◯

こんにちは、

今日は天気がいいですね とか

今日は雨が降っていますね

とか」

と息子に言ってました。

(支援員さんの話から

何かコミュケーション

取りたいのかなと仮定して)


正直、支援員さんが

ちゃんと教えてくれるとは

思えなくて

(思い通りになる人なんて

いなくて当たり前ですよね

しょうがいのある人も

子どもも高齢者もみんな

そうなんだけどなぁ)

息子に保険的に言っていました。

思い出してくれることがあれば

息子を助けるかもと。


そしたら


やっぱり 支援員さんは

具体的には教えてくれてなかったようで

息子が私の言葉を思い出して

「今日は天気がいいですね」

と言った模様。

それを聞いて支援員さんが

「その言葉ならいいですね」

と言ったそうで。

で、支援員さんは

それを褒めて強化したと

満足してしまわれました…。


そっかーやっぱりかーショボーン


問題は2つ

まず やっぱり

支援員さんは「支援」員さんでありながら

具体的に場にあった言葉を教えてはくれてない

こと、

それから

保険的に教えた私の家での言葉を

息子が頑張って思い出した事で

支援員さんが

「やっぱりお母さんの言葉が一番」

と勘違いを強くしてしまう事…。

つまり支援員さんは

支援を放棄してしまう方向に

向かうこと…。


単純に

具体的かそうでないか

数えられる言い方かそうでないか

ということだけでも

気にして教えてくれれば

かなーり違うんですが

なかなか理解はしてもらえず

いつも

「お母さんから話してみてください」

と後から電話で私に言われて

その場の息子は放置されるので、

息子はいつも

コミュニケーションをとらねば

ならない時に

困りきってしまいます。



で、私もかなり苦しく

今、口の中が口内炎だらけ

というね…ニヤリ