お通夜はとても豪華な祭壇を用意してくれて、お父さんがお琴の先生だったのもあって、菊の花でお琴をかたどってくれました。
弦まで張ってくれて、実寸大くらいでとても素敵でした。
ホント、こうして思い返してみると、結構いろんなところに連れて行ってもらってたんだなぁと思います。
あの時にね、こんなことがあったんだよ。あの時はこうだったんだよねー。
親戚とそんな思い出話しをしてました。
告別式が終わったら火葬しに行って、骨を骨壺に入れて、
そうそう、福井では骨壺を3つに分けるんですって。
1つはお寺さんへ、1つはお墓へ、1つはお寺の本山へ納めるんだそうです。
今日はお寺さんへ納めるところまでやりました。
残り2つは、この後、お兄ちゃんとお母さんにお任せすることになります。
お父さんの死に顔がとっても穏やかで、ここ何年も、いつも眉間にしわを寄せてる顔しか見てなかったから、苦しまずに行けたんだなって、本当に良かったなって思います。
お父さんは私の事がとっても大好きで可愛くてしょうがなかったんだよって、お母さんにも親戚の人にも言われます。
お父さんの愛情はとっても伝わってましたよ。(大人になってからはねw)
私もお父さん大好きだったよ!
じゃあね!