全日本マラソンランキングが発表され、私もめでたくベスト100にランクインしました( ・∀・)

「全日本マラソンランキングとは」 
大会別、都道府県別等でシーズンごとの国内フルマラソン完走者の動向をデータベース化する企画。コンテンツのひとつである「全日本マラソンランキング」は、2023年4月~2024年3月に開催された日本陸連公認コースを使用する対象大会(一部、RBSスポーツ財団基準に準拠、および海外大会を含む)の完走記録を集計し、男女別1歳刻みでランキングしています。

グロスタイムでサブ3.5を目指していた私は、ネットタイムではなんとか達成できて。私はなんちゃってサブ3.5ランナーだと、がっかりしたのですが。。。

今は別大(持ちタイムが3:30以内の選手のみ出場できる大会)でもネットタイムで出場できるし、マラソンランキングの記録もネットタイムなんですよね。

うちのクラブはグロスタイム至上主義なのですが、一般的ランナー的にはネットタイムなんですよね(^-^;

とりあえず100位以内に入れた事を誇りに思いたいと思います( ・∀・)



マラソンは何歳でも始めて数年は頑張ればタイムが伸びるスポーツで。万年体育の成績が2の運動オンチの私でも、自分のペースで走れるし、走る度に距離が伸びて、速く走れることに喜びを感じるようになり、のめりこみました。

仲間とその喜びを共有するようになり、さらにタイムを追うようになりました。

私がフルマラソンで3時間19分台のベストを出したのは5年前ですが、まだ頑張ればタイムは伸びるんじゃないかな?と思い練習しています。

だけど。やっぱり年齢には敵わない部分もある訳で。年々タイムが落ちて故障も長引く時がくると思います。


この前の赤羽駅伝には、82歳の大先輩ランナーも参加されて。2区3キロを走られました。


うちのクラブは高齢化が進み、私が若手だったりするのですが、大先輩たちも練習会に参加されていて。


インターバルなどの練習メニューには参加できなくても、「練習会に参加して皆と話をして、自分のペースで練習をする。走り終わって居酒屋で飲む」それを楽しみに練習会に参加されている70代の先輩もいらっしゃいます。


同年代の人よりキラキラして、若々しく見えます。


赤羽駅伝には、もう走れないけど応援に来たという先輩、審判やスタッフとして参加する先輩もいらっしゃって。頭が下がります。


記録が伸びているときは楽しいけど、それが頭打ちになり、年齢を重ねるごとに現状維持が難しくなり、ケガも治らなくなり、病気になったりしていずれ走れなくなる。そうなった時にどうするか。


これは以前、大先輩に言われた言葉です。


大先輩たちのランに対する姿勢を見ていると、なんとなくそれがわかるようになってきました。


私もいつまで思うように走れるかわからないけど。ランニングが生き甲斐になっているのは確かで。


普通に仕事しているだけの人生だったら知り合えなかった人たちにも、たくさん知り合えました。


これから先も。思うように走れなくなっても。走れることを楽しみにコミュニティを通して、大先輩たちのようにランニングが生き甲斐のひとつでありますように。