無謀なバトルを挑む小娘

2024年8月31日　その2

にゃぁ子さんと陽向を病院から連れ帰ったら、ひとりぼっちだった風花がニャンモックでぶすくれていた。

アゴにできたシワがなんとも不機嫌さを表している(;^_^A

ひとりにしてごめんってばぁ！
でも、一緒に病院行きたくなかろーもん？

ニャーたちにちょっと早めの晩ご飯を与えて、今度はケーコのところに相方の髪を切りに行く。
相方の会社は、休みの予定だったのに出勤になる……みたいなことがちょいちょい起こるので、美容室の予約が入れにくい。

先日「行こうかな」と言っていた日も予約を入れないまま仕事になり、いい加減伸び倒した髪がうっとおしいので「いつ行くん？」と問うと、「ん～来週の土曜は病院の日やけん休み確定してるし、帰ってから行こうかなぁ」などと言う。

私もケーコに用事があって一緒に行くので、病院と道場のスキマ時間なんていうギリギリで動くのは嫌だなと思い、「今日空いてないか確認してん」と言ったのがランチに行く道すがら。
幸い、夕方からならOKとのことで、急遽散髪となったのだ。

ケーコが「スカルプケアって知っとぉ？」などと言うので、「薄くなったやろ？」と私が言うと、苦笑しながらサービスでスカルプケアをしてくれた（笑）
さらに、1円ハゲまで見つけられる。

まぁ、いい歳したおっさんなので、薄毛もストレスも多少はしょうがないってやつだ。
相方のところはハゲ家系なので、むしろ今までよくもっているといってもいい。

頭をさっぱりさせたら、そのまま実家ご飯。
買い物は昼間のうちに済ませたので、帰宅したらのんびり。
風花がにゃぁ子さんに無謀なバトルを挑んでいる。