今日は、ディラモモ預かりのため、仕事は事前に休みを取っておいた。
昨夜、割と遅い時間にモモをトイレに連れて出たので、朝はゆっくりめでOKである。
昨日とは打って変わっていい天気だ。
モモとずっと一緒で疲れているであろうディランのリラックスタイムを作る意図もあり、ちょっと長めの散歩にしようと海に向かった。

途中、自分の家の方に向かう、と足を踏ん張るシーンもあったが、普段通らない路地などを通ってみたりして、楽しみながらお散歩。
この実家近隣の住宅街は、はっきり言って迷路である。
ウチやチィちゃんちに来る友達が何度迷ったか(;^ω^)
そして、何度来ても覚えられないとぼやく。
まぁ、そうだろうな……と思いながら路地を抜けて海に出る。
ちなみに海に行きたい車が海の方から住宅街に入り込み、「海はどっちですか?」と聞いてくるのも、夏のあるあるだ。
「今あなたが来た方向です」と答えるのはしのびない(゜-゜)


ちょっと風はあるが思ったより寒くなく、青空が広がって気持ちいい。

へ~ なんか前よりサーファーが増えてる気がするな~。
サーフィンにいい波が来るのは、もう少しずれたポイントだと思っていたのだが。
1時間ほどたって帰宅すると、目論見通りディランがリラックスして転がっていたと母からの報告。
良かった良かった。


モモがしたうんこを捨てようと、手に持っていた紙袋を開くと、中身がカラっぽ!
え?うんこ入りのビニール袋、どこいった!?Σ(゚д゚lll)
どこかで落としたのだろうか……
落したんだろうな……
きちんとうんこを回収しても、途中で落としてきたら意味ねーわ(´Д`)

ウチにも慣れたようだし、チィちゃんからも「2匹置いて出て問題ない」と言われていたので、母とランチに出ることにした。

ディランさん、母の化粧の邪魔しないの(;^ω^)
ランチは「キャナリィ・ロウ」へ。

ドリンクも飲み放題の前菜ビュッフェに選べるパスタ、さらに様々な種類のケーキから3種類が選べるワゴンサービスドルチェ付き。



値段もそんなに高くないし、女子好きのするメニューということもあり、平日だというのに店内は女性同士のグループでいっぱいである。
母とは初めて一緒に来たのだが、好みの店だったようで良かった。
帰宅したら、チィちゃんのお迎えが来るまでしばしディラモモとまったりタイム。

コップでお水を飲むのを好むディランのために、お水入りのコップを常設。

倒さず器用に飲むもんだわ~。


近づいてきたモモで遊ぶ私( ̄▽ ̄)
ディランも昨日よりリラックスしているようで、モモがおとなしくしていればコロンと床に転がったりするようになった。





2匹を同時になでなでしてご満悦の母。
「2匹とも人懐っこいし、いい子だし、これならまた預かってもいいわ~」などと言っている。
「ディランは、にゃぁ子さんみたいにずっとおやつねだらんし、陽向みたいにテーブルの上のもの蹴散らして歩いたり椅子で爪研いだりせん!」
……(;・∀・)
ディランが「預かりやすい子」と認識されるのはいいことであるが、比較対象となったウチの子たちの評価って……
「モモは何もできなかったラッキーと違ってお手ができる!」
確かに私が子供の頃飼っていた愛犬・ラッキーは何もできなかったが、それはどちらかというと教える根気のなかった飼い主のせいなような……
どちらにしても、基準(ウチの子たち)が低すぎるのが幸いして、ディランもモモも高評価である(;^_^A
やがて、チィちゃんが「お預かりのお礼」という名のお土産をてんこもり抱えて、ディラモモを迎えにやってきた。

マァ君からのホワイトデーのお返しもついでに。

「いやいや、多すぎやろ(◎_◎;)」と私。
「目につくもの片っ端から買った」とチィちゃん。
「至れり尽くせりで世話してもらって、これじゃ足りないんじゃないかというくらいいい環境に置いてもらった」と言ってくれた。
なんの(´▽`)
私と母もこの2日間をなかなか楽しんだ。
まるで、マンガの「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」みたいだった。
さしずめ「犬と猫どっちもあずかると結構たのしい」といったところか。
<次回へ続きます>