にゃぁ子さん、風呂上がりの私が夕飯と明日の弁当を作っている間中、ずーっとキッチンで座り込み。
超絶邪魔なんですけどぉ(;・∀・)
踏むよ、マジで。
母ちゃんが間違って包丁落としたり、熱いもの落としたらどうすんのよ。
危ないから父ちゃんとこ行ってなさい。
そんなこと言ったところで、聞く耳もたないにゃぁ子さん。
「ここに座り込んでたら、おやつがもらえるかもしれない」
そんな淡い期待を抱いて、座り込みは続く。
でもね、母ちゃん知ってるんだ。
夕飯の後、もう父ちゃんにおやつをもらったこと。
おやつは1日1回まで。
相方がぼやく。
休みの日に昼間おやつやって、夜もねだられるならまだわかるけど、平日は夜1回しかもらえないって、いいかげん理解してくれんかなぁ。
きっとわかっちゃいるのよ。
待ってても出てこないって。
でも、「もしかしたら!もしかしたら出てくるかもしれない!」
そんな気持ちで頑張ってんのよねぇ。
飼い主の根負けを狙って。
おもわず頭の中に歌が流れる。
(どぶろっく風でお願いします)
♪もしかしてだけど~ もしかしてだけど~
今夜はおやつが2回出るんじゃないの~?
もしかしてだけど~ もしかしてだけど~
おやつが3回出る日も遠くないんじゃないの~?♪
まぁ、もちろん今日ももらえなかったわけで、私が食卓についた時点でさすがに諦めたにゃぁ子さん。
小春のお供えをつまみ食いし、そのままテレビに飛び移って爪をバリバリしてストレス発散。


そして、もうすぐ母ちゃんが来るはずのテーブルの下の座布団で、私の脚という名の肉クッション待ちの態勢に入った。

晩ご飯と片付けが終わり、にゃぁ子さんの待つテーブルへ。

早速私の足を枕にする。

なんか、若干腹立たしいくらい当然のようにもたれかかり、満足気にしている。

肉・・・・( ̄д ̄)
褒めてんのか?それ。
そして、ベッドでも私の足はニャーたちの枕。


あったかいっちゃあったかいんだけどね。
母ちゃんを「冷え」から守ってくれている・・・と思っておこう。