どうにか家には入れないよう、自分を律していられたのも少しの間だった。
だって、季節は冬・1月。
外はあまりにも寒い。
家に入れてそれからどうするんだ?
中途半端に可愛がる方が後でかわいそうだぞ?
でも・・・
にゃぁ子さん、お外寒いよねぇ?
にゃぁん♪
げ、玄関までなら・・・・(´・ω・`)
そうやって、にゃぁ子さんは首尾よく寒風吹きすさぶお外から、ひと時の暖かい空間をゲットしたのだ。

おいで(n‘∀‘)η
と膝をたたくと、すんなりのっかってくるにゃぁ子さん。
人馴れしてるなぁ・・・

やっぱり元飼い猫かなぁ?
捨てられたのかな?迷子かな?こんなに可愛い子なのに・・・
なんか、にゃぁ子さんの思惑にまんまとのっかってしまった感じだが。

とか思ってたりして(ノ∀`)
そして、帰宅してからのひと時、玄関に座り込んでにゃぁ子さんとまったりする日々が始まったのだ。