今回は、別の野良ちゃんのお話。
秋頃から別の猫も近所をコンスタントにウロウロするようになっていた。
にゃぁ子さんみたいに人懐っこくはなく、いかにもTHE野良!という人との距離の取り方。
カリカリをあげようとしても、半径1.5m以内には近寄ってこない。
でも、カリカリを投げてあげると食べる。
目つきのあまりよろしくない黒猫だ。
私たちは、この子を「ヤマト」と呼ぶ事にした。
もちろん「クロネコヤマトの宅急便」から来ている。
にゃぁ子さんといい、ヤマトといい、安直なネーミングである。
そして、年が明けてからは別の黒猫も居着いた。
こちらも決して近寄っては来ない。
この子は「タンゴ」と呼ぶ事にした。
「黒猫のタンゴ」という曲からだ。
年がバレる・・・と言いたいところだが、そこまでの年ではない(=_=)
まぁ、誰でもサビくらい聞いたことがあるであろう有名な曲だが。
なんにしても、発想力が非常に貧困である。
両方共オスで、にゃぁ子さんにまとわりついている。
別嬪にゃぁ子さんはモテモテなのだ(´∀`)
・・・もしかして、秋頃のチビニャーのパパはヤマトなのかもしれない。