カモミール・ローマン と セントジョーンズワート のおはなし | 合資会社 にゃんチキ商店 سحر العطر

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2014年10月28日 設立
さいたま市西区でアロマのインストラクターをしています。
とはいえ、まだまだ駆け出しで、今後どのように活動していくか模索中であります。。。
現時点では、ご依頼がありましたら、出張での講座などをお受けします。

カモミール・ローマンについては こちら

 

セントジョーンズワートについては こちら

 

 

 

↑ 左の こんもり生えているのが カモミール・ローマン

真ん中と右の ヒョロヒョロしたのが カモミール・ジャーマン

 

 

 

↑ セントジョーンズワート の 黄色いお花

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

我が家の カモミール・ローマン精油が 底をつきました。

 

季節が秋になった頃から 調子こいて 使いすぎました…。

 

そんな中、本日 四ツ谷にありまするアクトインターナショナルスクールというところで 調香の勉強をしてまいりました。

 

本日用いる精油の中に な、な、なんと お久しぶりのカモミールローマンちゃんが!!!

 

テンションアップアップアップ

 

うれしいよよよよ~ん笑い泣き

 

 

自分がつらつらと書き綴ったブログを読み返しましたら、アロマにハマった直後のブログ(2014.2)で、

 

「嫌いな香り」

 

って書いてある。

 

でも、そこから1年半ほど経った2015.7のブログでは、

 

「好きになった」

「必要だと感じる」

 

って書いてある。

 

このわずか1年半の間に 少女に何が起ったか?

 

もとい

 

オバハンの心模様にどんな変化があったのかはてなマーク

 

それはきっと ハーブのお勉強をしたからだと思うのです。

 

前々から何度も申し上げていますように、アロマとハーブは切っても切り離せないもの。

 

アロマの精油は 植物の恵みです。

 

精油の母体となる植物のことを知らずして どうして精油を意のままに扱えよう?

 

というわけで、ハーブのお勉強をしたことは とってもとっても精油の理解の助けになっています。

 

カモミール・ローマンって 周りにある植物を元気にするんです。

 

で、我が家の実話。

 

ある年の5月、冒頭で紹介した セントジョンズワート というハーブが 庭で 息も絶え絶えになって枯れかかっていたのです。

 

セントジョンズワートは 夏至の日にエタノールでチンキにするか 植物油に漬け込むか なんて考えていたものですから、

5月に枯れてもらっちゃあ困るわけです。

そこで、お隣に カモミール・ローマンちゃんを植えたんです。

 

そしたら・・・・・

 

 

セントジョーンズワートが返り咲きして、

 

カモミール・ローマンが枯れて消えました。。。

 

 

 

・・・・・なんだろうね、自己犠牲っていうのかな。

 

もう、お母さんそのもの なんですよ。

 

いやいや、 世のお母さんだってね、自分が消えてなくなってまで子どもに尽くさなくても良いと思うんですけど、

 

まあ、とにかく こんなカモミール・ローマンの献身 に心を強く打たれまして、

 

「あのとき 好きになったよ」

 

なんでございます。