シニアの シニアによる シニアのための５人旅
「シニアによる」 のところが私の担当
『旅行に行きたい～』 と仲間からの要望があると 企画からチケットの手配、当日のツアコンまで 頑張ります 
今回は、出雲大社と足立美術館に行きたい！というご希望でした
実は 私もだんだん 旅程決めから手配、ツアコン、会計まで
ひとりでやるのがおっくうになって
出来合いのツアーに乗らない？
と提案してみたら みんな首を横に振るのです
ツアーは忙しすぎる
ツアーは移動中のトイレが心配
ツアーだと、バス移動が多いけど、知らない人が隣に来るのはイヤ
はい～
と、再び シニアによる シニアの旅になりました
シニアのご要望いろいろあります
「早朝の飛行機はつらい、いい時間帯の飛行機がいい」
けど 「年金生活だもん なるべく安くあげてね！」 それ無理
「朝は朝ご飯を食べて、部屋でゆっくりして（お腹の調子を整えてから）から出かけたい」 だよね～
「長く立っていると腰が痛くなる、長く歩くと足がもたない」
「荷物は持ち歩けない」
はいはい、休憩を沢山入れましょう
荷物はホテルに置いて動けるよう、連泊にしましょう
「土地の名物や美味しいものを食べたい」
けど 「この頃、すぐもたれるから消化の悪いものは避けてね」
「〇○の多いものは、ドクターストップ中なのよ」
同じシニアだからこそ その気持ち分かるけどね
ご要望をみんな入れた 2泊3日の山陰旅行
頭使いました
1日目は
羽田から出雲縁結び空港に飛んで、松江のホテルに荷物を預けて
JRで足立美術館へ
足立美術館 とても素敵でした
歩き疲れて ティールーム翠でひと休み 休憩その１
夜は、予約をしておいた松江の「根っこや」
シニアは、種類をたくさんたのんで、みんなで少しずつ味をみる方式なので、地元の飲み屋さんがお気に入りなのです 
私はまったく呑めないけど
2日目は
出雲大社に行こうと、松江駅に行くと
え？！ 人身事故？！ 運休？！
次に来るのは各停で1時間後？！
駅員さん「お客さん ここらでは、電車は1時間に1本なのですよ」と当たり前であることを強調するけど
ツアコンのわたくし 焦りました
バスでしんじこ温泉駅に出て、一畑電鉄経由に変更！
無事出雲大社に行けました 
駅のわきに足湯があります ｵｽｽﾒ
出雲大社前に着いて、噂の田中屋さんで出雲そばを食べ、
出雲大社をぐるっと参拝したら
（あれれ ひとり もう歩けなくなってる）
休憩その２は 出雲ぜんざい
お餅が大きめ ぜんざいはとても👍 カキ氷入り
松江に戻り、お天気がよかったので 宍道湖の夕日を見に行きました
シニアは県立美術館の中のロビーに座って、がオススメです
３日目は 松江城下のそぞろ歩き
塩見縄手から明明庵、武家屋敷、小泉八雲ﾐｭｰｼﾞｱﾑなど覗いて
またお蕎麦
これ、「釜揚げそば」という出雲そばでした。お蕎麦を水でしめないで、釜揚げのままつゆにいれた、ねちょ～っとしたものですが、これはこれで美味しい！
そして、松江城のお堀をぐるっとめぐる遊覧船に乗りました
（座って船頭さんの話し（唄つき）を聞きながらの４０分で、シニア向きです）
ぐるっと松江堀川めぐり (matsue-horikawameguri.jp)
船から見える景色がきれいで、この手のものの中ではかなりオススメです
船にずっと座っていたので、みんなだいぶ元気を取り戻し
松江城の天守閣登りに 挑戦することになりました
それでも 何とか天守閣登りを制覇し
自信をつけて 
（松本城よりも楽でした）
無事に 羽田に戻り 
今回も 楽しい仲間旅は めでたくお開きとなりました 
あと何回 行けるかな～
みんな元気でいてくれるかな～
いつまで このシニアツアコンの頭が もつかな～
