社協の高齢者支援サービス ボランティア
このところ、お呼びが増えてきました
昨日も 91歳のマダムの通院同行でした。
何度目かになると 気心も知れて
大した負担ではありません
ご本人も、慣れてしまえば 気楽のようです
クリニックでの受診を終えて
薬をとりに 一緒にクリニック近くの調剤薬局に行きました
知らなかったのですが、
調剤薬局 ローソンの中にあります
薬をお願いして、ローソンの中で お買い物
(お買い物はヘルパーさん頼みなので、自分で買えるこのミニお買い物が楽しいそうです)
もうひとつ驚いたのは、このローソン
介護食も置いていて
(写真は借用しました)
もっと驚いたのは
吉野家の牛丼が 介護食になってる
(画像は借用しました)
吉野家が介護食に参入したのは、知りませんでした
牛丼だけでなくて、卵丼とか いくつかありました
はぁ~ 高齢社会を見据えて、ビジネスも進化するのですね
帰りがけ、タクシーの中でマダムが
「もう髪が落ち着かないわ。そろそろパーマかけなきゃ」 とおっしゃる
私の内心⇒ 90歳を過ぎてもパーマをかけるのね びっくり
「いつもどこの美容室にいらしてるんですか?」と尋ねてみたら
「もうずっと 息子の友だちだったお母さんの美容院にお願いしているの」
私の内心⇒ 息子さんの友だち のお母さん?!
ということは やっぱり 90くらいか?! の美容師さん?!
人生の先輩から 学ぶことは たくさんあります。。。
でも、今回 一番学んだのは
いくつになっても、
自分が歳をとっているとは、本質的には思わないものだ
ということ
感覚的には、私と同年配
すなわち、私が今 年齢が離れていても、
感覚的に 同じようなものだと思って話している年下の人は
私のことを
すご~く年上の 年配者
と思って 話しを合わせているのだ、ということ
これが真実らしい
肝に銘じておきましょう