仏教と人類の叡智から学んで
〜みんな菩薩になろう


テスト終わりました!


一応全部かけました!


平均50点取れれば大丈夫みたいなので多分大丈夫かと思います❗️


終わったー♪( ´θ`)ノ🩷


終わったー(^O^☆♪🩷🩷



6月から他のことを我慢したりして勉強してきたので、


フフッ


開放感があります❗️



今は帰りの高速の富士川SA


めっちゃ混んでいて、

SAに入るのに、並んでます…


三連休の真ん中とはいえ、まだ13時半なのに、もう中央道笹子トンネル付近と

上野原から八王子ジャンクションまで渋滞しているようです。


帰りの道で思い返してみるに、


今回私は日蓮上人をわたしなりに感じに言ったようなものです。


実はこれまで、


日蓮教学も、

日蓮上人の手紙も、

ほとんど学んだことがなく、


順番的に言えば妥当だと思うのですが、


宗教学

仏教学

法華経の意味

読経練習


ときているわけです。


やっと、ここまできました、


とは言っても


それぞれまだまだ深められるわけですから


一生学び、とはこうゆうことですね


なので、


今回は僧籍を取るための講義and検定試験とはいえ、


身延山に一週間と長逗留できるので、


そう、日蓮上人がこちらにいた当時に思いを馳せてみようかな、


と思っていました。



行った日にお墓がある、ご廟所に挨拶にいき、


その後は、

授業が終わったら久遠寺の本堂にお参りしたり、あちこち、最経王稲荷さまにお参りしたりしました。


とは言っても


身延もとても暑く、

そして坂はきつく、思ったほどには回れなかったです。


でもそれでも、

わたしとしては、


講義で、

祖伝と

宗義大綱を学ぶことで、

十分に感じられたものがあったのです。


そして、だからか、

身延のお山やあちらこちらに、日蓮上人の

いうなれば、


魂魄が残っているような、

そう、気配と言いますか、


そんなふうに感じたのです。


こういっていいものならば。


大きな慈愛の方、

純粋で大きな魂の方、


学んだのと感じたのとで


そう思いました。


そして、


伊豆へ流されるときは、

そして佐渡へいく時は、

そして、この身延に入る時はどんなお気持ちだったのだろうか、と思ったのです。


とくに、

佐渡に流される時には、

死出の旅と思われていたでしょうし、

狭くて寒いお堂一つ、食べるものもほぼない状態で、


悔しさや

寂しさや

惨めさや、


本当にいろんなものを感じるられたのではないかなどと思いました。


そんな中で、


日蓮著述の三大部といわれるうちの2つ、


開目抄と観心本尊抄


が書かれるのです。


この2つの中で説かれる教説は


なんというか

書き迫るものがあるというか、

ある意味あんまり理性的でないというか、


だって、

もうそれを書いているところが、


ほんとうならば紙と書くものすら

満足にないような、

寒さと飢えの中で


これまでの自分の法華経信仰の集大成として

執筆されたのだと思うのです。


鬼気迫る内容、

それが

自身が千葉の清澄で立教開宗したときからの法華経のお題目信仰を

自身で理論付けされた

開目抄と観心本尊抄です。


日蓮宗の宗学理論になってるんです。



やれやれ、

すごいですね、

ほんとうに。


帰りの車の中で涙が出ました。


お力の大きさ、

慈愛の心の大きさ、

純粋さなど、


私なりにですが

感じさせていただきました。


でもね、

本当に1人の日蓮上人が始めたお題目


南無妙法蓮華経の七文字を、


どれだけの方が唱えてきたか、

今でも唱えているか、知っていますか?


私も実は何名とかわからないのですが、


日蓮系の宗教団体は

10も、16もあり、

みなさんお題目をとなえているのです。


考えてみればすごいことですよね


もちろん他の宗派の方も同じですが、


すごいことです。



とにかく今回は

講習もさることながら、


お山、

お山全体に日蓮上人の気が感じられたように思いました。












山が気になって歩きながら撮ったのです。


身延のお山は急勾配で登るのが大変らしいです。


でも、お山がなんというか印象的でした。

霊山ですね。


私の私見を書かさせていただきました。


これからは、

日蓮上人の著作物やご遺文も読んでみようと思います


読んでいただきありがとうございました。


菩薩見習いmika