にゃんすけのオモチャ箱 -2ページ目

にゃんすけのオモチャ箱

何が飛び出すか不明の、面白ブログを目指しています。好きなことをひたすら自由に書きたいと思います。注意事項をサイドバー(フリースペース)に表示しました。初めての方はご覧ください。

「ヨシモトアサミ…お前、どういうつもりだーーー!?」


「だって戦っても勝てるわけないし、抵抗する分苦しむなら、いっそね。ほれ、手足の自由もきかないしさ、いつでもいいよ?」


「オレに…無抵抗の女に手をかけろと言うのか?!」


「そんなの気にするタチだったの?平気で人の命を奪っておいて?」


「女には…無理だ」


「は?でも戦いはオッケーって?よくわからないわね、アナタ」


「新しいチカラを試すには強大なビスタムのチカラを持つお前と戦うしかないのだ!理由は、ある!それにしてもお前、なんなんだ?可愛い娘から大切なものを奪ったんだぞ?!詳しくないのか?!憎くあらば、抗え!奪い返せ!」


格之進は心配になった。

もう、ヤケになったマァルが本当に生明に手をかけかねないのではないかと、気が気でなかった。


しかし、言わずにいられなかったことが…


「マァル将軍様…」

格之進が言った。


振り向くマァル。

「なんだ、521号…最早(もはや)、うぬには要はない」


「お忘れですか…?リリーサの母親は…生明さんではないです。ご存知ですよね…?ディアーナの事を」


「!?」


「思い出しましたか?リリーサは、私とディアーナの間に産まれたコです。間違いありません…」


「いやでも…ヨシモトアサミは…ディアーナではないのか?!顔が…」


「似てます…よね。僕もビックリしました。同じに見えます。でも、他人です」


マァルは狼狽え始めた…

「で、では…、なぜリリーサから生明の【気】が感じられるのだ…?」


「え?!なんですって?!」


と、そこにマァルの足元から突然地面が割れ、人工ビースタム…かつてのジェロ参謀長…が現れ、マァルを捕まえた。


『オマエノセイデ…ワタシハ、コンナスガタニナッテシマッタ…!ユルセナイ…!』


マァルはビスタムになる事も出来ず、巨体化した人工ビースタムの手に握られた…そして、そのまま潰されてしまった。


潰されたマァルの体から、『新しいチカラ』が流れ出た。

それを人工ビースタムが全て口で吸い尽くしてしまった…



そして、人工ビースタムは、生明を見下ろした。


「コンドハ…オマエノイノチ、ウバウ…」


「あぁ…これは流石に…想定外だったな」(生明)


生明、絶対絶命のピンチ!と思われたところで、いきなり人工ビースタムの体が砕け散った。


「え…?何が起こったの…?!」


生明の視界に、次第に見えてきた、一体のモビルスーツ…


「黒い…Fちゃん…?!」



















(第18話につづく)

最近、ちょこちょこ料理をします。
まぁ、殆ど作ってもらったものばかりですがね。

最近はKちゃんと一緒に住むようになったのですが
、Kちゃんも料理が上手です。







これは牛丼とコールスローサラダですが、僕が奥さんより早く帰ってきたので、ちゃちゃっと作ろうと。

コールスローは以前作って奥さんに喜んでもらったので、調子に乗って(また)作りました(笑)

マヨネーズは使わず、キャベツもニンジンも玉ねぎも絞らず、栄養を閉じ込める工夫をしています。
さっぱり系とでもいいますかね。

なかなかうまかったです。


牛丼は、ほぼ専門店を再現しました(笑)
安い材料でも工夫しだいで、美味しさを引き出していけます。

例えば輸入牛でも、野菜と油(脂)に浸けたりすれば、柔らかくてジューシーに仕上げる事も出来ます。

流石に和牛並みにはなりませんけど(汗)






これはオムライスは奥さんとKちゃんの親子共作。
タマゴがKちゃん、中のケチャップライスは奥さん。

付け合せのワカメスープも奥さん作です。

ケチャップライスはトマトソースとお肉を炊いて、更にケチャップで炒めたんだそうな。

なんだか凄いオムライスでした。
もちろん美味しかったです。トマト関係が濃厚でw





最後はゴーヤーチャンプルーとそうめんチャンプルーの合せ技…名付けて、ゴーヤそうめんチャンプルーです。

めんそーれぇ〜←意味、よく分かってないのに使う
いや、でも意外と合います、これ。

白だしきかせて、さっぱりした味わいになりましたよ!
いくらでも食べられちゃいます!
すぐお腹いっぱいになりましたけど(どないやねん!)



料理は覚えると、本当に楽しいです。
美味しいと言ってもらえると、余計に。

そもそも調子に乗りやすい性格なので(汗)

また何か作ったら、ネタにしますねー


このセット…Gジェネレーション シャア専用MSコレクションを買って、1年以上(確か)。

ズゴック君を全身蛍光色に塗装して以来、ほったらかしでした(笑)←笑うな

そろそろ次のに手を付けたい!と思いまして、今回はドム君を作成することにしました。

シャア専用ドムって、小説だかゲームだかで出てきただけの機体、らしい。

まぁ、何気にキット化されているのですよね。
たまーに見かけますし。

てもまぁ、僕にとっては馴染みのない機体なので、逆にちゃんと「シャア専用」に仕上げようと思います。




今回、まず「やらないこと」として、
①シール貼り
②いつもよくやってるメタル塗料による塗装
③改造(手抜きです)

で、「やること」
①全塗装
②合わせ目消し
③つや消しトップコート

とゆーところですね。まぁ、割と沢山の人がやるような、オーソドックスな感じにするってところですが。

で、全塗装するにあたって、今回は先月自分へのお誕生日祝いで買った(涙)、エアブラシを新規購入したので、こちらを使うことにしました。






「ソウルパワーエアブラシ」
いい名前です…ジェームス・ブラウンの曲みたいで(T_T)








ご覧の通り、充電式ですが、充電器2個付いているのです。
差し替えれば長時間使用もオッケーです!
色もシャア専用って感じだし、使い始めにもピターリ!(感涙)






で、このようにガンダムマーカーエアブラシシステム別売りのアダプターを付ければ使用可能なんですね。

せっかくなので、今回はこれでいこうかと。

…普通、正規の使い方ですよね、スミマセン。

でもザク用ガンダムマーカーで、シャア専用のものを使ってなかったので、やってみたかったんだもーん←可愛くない











とゆーことで、今回はメイキング無しw
ドム本体とジャイアントバズ、ヒートサーベルの3点セットです。

ちなみに頭部、肩アーマー(×2)、腕(×2)ボディ、脚部(×2)の8ヶ所に合わせ目発生。

何気に消すの、大変でした(T_T)







ヒートサーベルを持たせた所。
可動域があまりないので、せいぜいこんなポーズくらいしか取れません。







例によって、ブラックライトを当てるとモノアイ(蛍光ピンク)、胸部拡散ビーム砲、ヒートサーベル(蛍光イエロー)が光るようにしました。

写真で見ると、モノアイは白く、胸部拡散ビーム砲とビームサーベルはミドリっぽいですね(汗)

なお、ヒートサーベルは…






背中に仕舞う事が出来ます。









これでシャア専用MSコレクション、2体目の出来上がり〜







残りはザク、ガンダム(キャスバル専用ガンダム)、ゲルググの3体!
これらは仮組の状態ですね。

さ、次はザクを仕上げようと思います!
…また1年後かなぁ(をい)

…で、ジオングは、スルーされているのは、なぜ?!(T_T)

※久しぶりの更新…スミマセン。

最近、体力なくて(T_T)


前回はなかなか前向きになれない格之進が、生明に相談したところでした。


格之進が強くなりたい一心で、相談後に生明に稽古して貰うべく、戦場跡地で会話していた所、マァル・ダー・ハッカーがやってきたのでしたね。


今回は、そのつづきです。


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「ヨシモトアサミ…俺と戦え。そして、お前の大切な娘のチカラを思い知れ」


生明は暫く考えたようなポーズをした後、言った。

「やーだよ。理由、ないもん」


「俺には分かる。お前が持つビスタムのチカラはとてつもないものだと。ただ今は、俺のチカラが上回ってしまったがな。それがお前が分かったから、逃げるというのか?腑抜けめが」


「なんとでも言えばいいよ。あたしはアナタと戦わないよ」


「それならそこにいる521号(格之進のこと)の命をもらう。そいつもびすたのチカラを秘めているのだろう?それも俺の中に取り込んでやるぞ?」


格之進は自分のことをマァルが口にしたので、ドキッとした。

そして生明の方に目を向けた。


生明はそれでも

「なんで、そこまでして格下のあたしと戦いたいかなぁ?…んー…もう、しょうがないなぁ…(格之進に向かって)格さん、あたしの手と足を縛り付けて」


「え?!あ、あぁ…でも紐なんてないけど…」


「あなたとあたしのベルトを使えばいい」


「わ、分かった…」

格之進が言われたとおりに、生明の手と足をベルトでしばった。


そして生明は地面に尻もちをついた。

「いてっ!あたた…はい。どーぞ」


と生明はマァルに向かってそう言い放った。


「…一応聞くが、なんのつもりだ?」


「あたしの命が欲しいんでしょ?どうせ戦っても勝てっこないなら、あたしはハナから抵抗しない。好きにしていいよ」


格之進は生明の言葉に、ただただ驚愕したのだった…


(その4につづく)


短いですが(汗)、今回はここまで。

次回はついに…?!←な、なんだよ




えー、今回記事長いです。
心して読んで頂ければ何よりですが、なんなら飛ばして読んでも桶ーです。

でわ、本体に…。

にゃんすけの「アイドルを語ろう」のコーナー、第一弾です(汗)

百恵ちゃん…大好きです。
そもそもは奥さんが大ファンで、一緒に赤いシリーズのDVDを観ていたら、ハマっちゃったんですが。

それから自叙伝などを読んで、当時20歳前後の女性が書いたものとは思えない、既に完成された女性のように思えました。

森口博子さんによると、幼少の頃に出たのど自慢大会にゲストで百恵ちゃんが来たんだとか。
その時に同じ大部屋の楽屋だったらしく、「一緒に写真撮って下さい」とお願いすると、快く応じてくれたんだそうな。

ここで凄いのは、大部屋の楽屋でも受け入れちゃう度量なんですよね。
山口百恵といえば、大物アイドルでしょう?

文句言わないんだーって。

でも百恵ちゃんって、こういうエピソードが本当に多いんですよね。それと照らし合わせると、そんな事で苦情言ったりするような人ではないと理解できます。

むしろ、百恵ちゃんらしいな、と。
とても美しい性格としか、言いようがないです。

ルックスも…本当に美しいというか、色っぽいというか。
いや、ルックスだけでは勿論ありません。

今回取り上げあげた楽曲も、50半ばの僕にとっても、凄く上の年齢の方が歌うような、大人の世界のように思えてしまうんですね(いや、充分オサーンなのは自覚してます、はい)。

この曲を歌いこなす20歳前後の表現力…
女優でもある百恵ちゃんは、歌詞の中の主人公を演じるタイプのシンガーなんですよね。

その入り込む感じは、なんていうかすごく圧巻です。
子供の頃は普通に受け止めていましたが、大人になって百恵ちゃんの凄さを痛感しています。

その表現力も…歌唱力にとどまらないんですよね。
なんとこの歌の歌詞は、ご本人によるものなんです。

作詞をするアイドルって、当時は珍しかったと思います。
80年代になると、チラホラ出てきますが、正直下手くそというか、メロディーに言葉を乗ってただけ、と感じるものばかりです。

でも、百恵ちゃんの歌詞は言葉がもう、大人のそれで、内容も洗練されたものばかり。

阿木燿子さんに頼らなくても良かったのでは…?なんて邪推(?)してしまうほどです。

また、ペンネームも横須賀恵って…百恵ちゃんが愛した横須賀を名字にするって泣かせますねー。

で、この「Dancing in the rain」は、浜田省吾さんの作曲ナンバーで、氏独特のメロディーが散りばめられた名バラードだと思います(個人的には代表曲「片想い」より、ずっと好き)。

もう、ここまでのレベルになると歌謡曲では最早(もはや)無く、完全にJポップではないかと。

その完成度に思わず舌を巻いた1曲でございました。
もしよろしければ、ぜひ聴いてみてくださいませませ。