15才の金ちゃん。
2月18日(金)に検査通院後、飲水量をしっかり計るようにしました。
350mlを超す日が3日もありました。
昨日、早朝からまくらもとに"ゲホゲホ💦"。
早朝の嘔吐は3日目でした。
この2日間やや食べる量が少ないかな?怪しいな?とは思っていました。
昨日は朝から全く食欲が無く、でも食べたそうな様子はあったので、迷うところでしたが、10時に3度目の嘔吐がありました。
このパターンだと、たぶん私が仕事が終わるまで吐き続ける可能性大でした。
丁度に、猫友に黒子ニャンズを
「里親探し会」に連れて行ってもらう予定で、車が来ていました。
「ごめん!予定変更!金ちゃん行くから💦💦💦💦💦💦」
急いで通院。 いつもより混んでいなくて、直ぐ採血して頂けました。
しばらくして診察、いつものように
触診・聴診・超音波では異常は見られずでした。
血液検査は、
飲水量から心配していた
○BUN…28
○CRE…19
○Ca……9.7で安定。
○SAA(感染症・炎症)5.43で問題なし。
やはり
○WBC(白血球)…21でかなり低いです。
昨年の10月に猫エイズ発症の可能性アリと告げられて5ヶ月になります。
今回も同じでした。
これで、3人の先生に同じ様に告げられました。
今回は、
・皮下点滴
・注射…吐き気止めとステロイドと抗生剤(2週間効果あり)。
「いま金ちゃんにはステロイドが必要です。 一週間飲んでみて、また相談しましょう」。
体調が悪化すると、匂いにすごく敏感になるんです。
甲状腺機能亢進症の薬…チロブロック1.25mgは問題ないのですが、他の薬は混ぜるとすぐバレます。
ステロイド…プレドニゾロンも仕方なく、先生と相談して、通常の1/2量を混ぜることにしました。
「(^_^;)相変わらずカスタードクリームに混ぜてますが…」と言っても、
「美味しく食べられるなら良いですよ😊」と先生は仰って下さいます。
15時〜20:15までパートでした。
いつも帰宅すると、
一目散に玄関まで迎えに来てくれる金ちゃんです。
来てくれなかったらどうしよう😭…
不安でいっぱいで仕事中も落ち着きませんでしたが、
いつもの様に、
「ア〜ンア〜ン」とドアの向こうで声がして🎵器を見たら、カリカリを食べていてくれました。
微量でもステロイドは効くんですよね。
でも白血球に悪影響を及ぼしますのでホントにバランスというか、
症状との駆け引きみたいに感じます。
今までの猫エイズを発症した子は、早いと一週間で逝ってしまいました。
でもWキャリアだったまるちゃん(享年2才♀)は、
やはり毎晩玄関まで迎えに来てくれる可愛いい猫さんでした。
エイズ発症後は、
形質細胞性口内炎と、
好酸球性肉芽腫となり
やはりプレドニゾロンを服用しつつ、a/d缶を強制給餌で4ヶ月続け、喉に穴が空いてもなお最期は1.6㌔になるまで頑張ってくれました。
金ちゃんは、全抜歯しているし、自分で食べられるし、
なんといっても、鰹の刺身やカスタードクリームとか、いざという時の食べ物があるのは強みかもしれません。
金ちゃん、
明日はママと鰹の刺身の大盛り食べよっか?
早く早く
金ちゃんの大好きな
初鰹の季節にな〜れ❗
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました🙇♀。