11月8日に発売予定の「とびだせ どうぶつの森」リッキーに特化したNintendo Directが昨日、放送されました。

今回は実際にプレイしてみて新しい要素を紹介していくという感じ。ちなみに、今作ではリサイクルショップという新しいお店も登場するみたいで、こちらではア イテムを自分で値段をつけて売ったり、悩んでいる住民におススメするということができるとか。そればかりでなく、家具をリメイクすることができるみたい で、これを利用すれば自分だけの家具にしちゃうことも。作ったデザインについてはQRコードで配ることができるみたいです。

そればかりでなく、今回は村長ということもあり、公共事業でベンチや噴水などを設置することができるみたいだが、こちらは募金という形で一定金額を集めて作っていくという感じかな。これなら無理なくやれそうだけど…。

そして極めつけはというと、南国の島だったりして…。この島には前村長のコトブキがいるだけでなく、ミニゲームで遊ぶことができるみたい。おまけにこの島には季節に関係なく夏の虫を採取することができるとか。南国の島があるなら逆に氷や雪に閉ざされたところもあってもいいかなと思いきやそうでもなかったりして。なお、すれ違い通信に対応しており、すれ違うと住宅展示場に家が並べられるだけでなく、夢見の館で村に行ってしまうことも。

まあ、こんな感じだけど、見たところプラチナコトブキ賞並みだったこともあり、予約しちゃいました。発売日が楽しみ~♪


にゃんぴープラスルです。ここ最近、ブログの更新を怠ってしまったり、半年近く皆さんからいただいたコメントを返しすることができなかった点については深くお詫びを申し上げます。


これまで、このブログではポケモンの対戦や考察をメインに扱っていましたが、以下のように記事の方針を変えたいと思います。

  • 対戦やパーティ考察については別のブログで展開
  • こちらはプレイ日記をメインにする
というのも、6月に発売されたBW2女主人公(ポケモンBW2)をはじめ、新作を購入するたびにプレイ日記を書くけど、プレイ日記を書いている時とそうでないときとのモチベーションの差が大きいこともあり、こちらではプレイ日記を主に扱った方がいいかなと思い、変更するに至りました。また、考察や対戦を扱っているブログがはてなを使っている人が多数いる上に11月8日に「とびだせ どうぶつの森」リッキーが控えていることもあるので…。


ということで、今後ははてなで別のブログを立ち上げるとともにこちらではプレイ日記に重点を置きたいと思います。これからもよろしくお願いします。
犬と猫、どっちが好き? ブログネタ:犬と猫、どっちが好き? 参加中

私は派!

自分は犬よりも猫が好きです。猫も犬もかわいいけど、過去、犬にかまれたことがあるのが理由。といっても、にゃんぴープラスルそのものも猫から来ているんです。

ネットの世界では猫ではなく、ぬこなんて言っているけど、猫でいいや。ぬこ、かわいいよ、ぬこ。違ったっけ…。



犬と猫、どっちが好き?

気になる投票結果は!?

前回はFF1が発売されるまでの話をしましたが、今回はその先について。


坂口博信さんや田中弘道さんだけでなく、スクウェアにとっての最後の夢として開発したファイナルファンタジー(FF1)だけど、ドラクエスライムの亜種に過ぎませんでした。というのも、坂口さんはドラクエの成功をみてファミコンでもRPGが作れると言っていたし、田中さんも坂口さんがドラクエのようなRPGを作りたかったと言っていたと話しています。といっても、普通のゲームでは最終目標になってしまいそうな捕らわれたお姫様を救うという展開もプロローグに過ぎず、その後タイトル表示を含めたオープニングイベントが発生するという度肝を抜く演出やサイドビュー戦闘、ドラクエでは当たり前であるマルチウィンドウを採用しなかったりとあくまでドラクエと差別化に努めていました。ドラクエとFFを比較してみると…。

左がドラクエスライム(DS版ドラクエV)、右がFFチョコボ(FF I・IIアドバンス)だが、前者がフロントビューに対して後者はサイドビューになっているんですね。なお、GBA版のため、MPがあるが、オリジナル(ファミコン)版はレベルごとの回数制となっていて最大で9回しか使えない上に宿屋に泊るしか回復の手段がなかったとか。システムや作り込みなどでドラクエの模倣との脱却を図ったこともあり、最終的には52万本とスクウェアにしては大成功と言えるぐらいの結果を残しました。そのこともあり、当時の社長であった宮本雅史はこの数字に手ごたえを感じ、次回作の制作を命じたというわけ。こうして、このソフトが最後と思い一生懸命作り上げたFF1だが、それが功を成し、スクウェアの危機を救ったのは言うまでもありません。次回は次回作であるFFIIについて話したいと思います。

今年の12月で25周年を迎えるファイナルファンタジーシリーズチョコボ。今回からはFF25周年の軌跡を書きたいと思います。ちなみに、今年の9月20日にはPSP版のFF3ルーネスが発売されるなどドラクエスライムやポケモンプラスルと並んで国内を代表するRPGのシリーズ作品の一つとなっているファイナルファンタジーチョコボだが、その始まりはというとこのソフトに社運をかけたりとあまりにも壮絶なものだったんです。


徳島県の電気工事会社である電友社のソフトウェア開発部門として1983年の秋に設立されたスクウェア(現、スクウェア・エニックス)だけど、初めは人材確保を目的として横浜の日吉に最新パソコンを自由に使える会員制のサロンを開設してました。この周辺にいる大学生がこのサロンに出入りしていたが、その中には後にFFを開発する坂口博信さんや彼の同級生でもある田中弘道さんがいて、彼らはその後アルバイトを経て入社することになるけど…。
設立から半年後の1984年春、サロンの会員の中から選ばれたメンバーと公募で集められたものでパソコン向けのゲームソフトを開発しだしました。さらに翌年には任天堂とライセンス契約を結びファミコン用ファミコンのソフトを提供しだすものの、前述のパソコン用のソフトとともどもなかなかヒット作が出ませんでした。そこに目を付けたのが1986年に発売し、ヒットしたドラクエスライムだったというわけ。この頃のファミコンは「スーパーマリオ」(任天堂)などのアクションゲームが主流でRPGなどといった思考系のゲームはヒットしないと思われたが、「ドラクエ」は見事にそのジンクスを覆し、100万本以上売り上げたました。その影響を受けて坂口と田中さんはファミコンでRPGを作ろうと決意しました。在学8年目(彼はスクウェアに入社しているものの、横浜国大を休学していた)だし、天才プログラマーであるナーシャ・ジベリと一緒にファミコンの3Dゲームを開発したがうまくいかなかったこともあり、次のゲームがダメなら大学へ戻ろうという思いでこのRPGに夢を託しました。ちなみに、スクウェアもソフトの不振が続き、このゲームがダメだったらゲーム業界からの撤退も考えていたぐらいです。


坂口とナーシャらを中心としたスクウェアAチームが最後の望みを託しこのゲームを開発したわけだが、後にサガシリーズを輩出する河津秋敏さんや聖剣シリーズを出すことになる石井一浩さんや音楽を担当する植松信夫さんがこのメンバーに加わるなど総力戦でした。こうして出来上がったのが「ファイナルファンタジー」クリスタルだったというわけ。FFという名前にはこのゲームがヒットしなかったらゲーム開発をやめるという彼だけでなく、この会社にとっても最後の夢が込められているんですね。


そして、1987年12月18日にファイナルファンタジー(FF1)が発売されました。その後については次回ということにします。