昨年の秋に1万円も値下げされた上に「FFXIII」ライトニングでPS3で初のミリオンを出したPS3○ボタンとWii Sports」シリーズなどや「NewスーパーマリオブラザーズWii」といったファミリー向けのソフトで幅広い年齢層に取り込もうとしているWiiWiiに対し、Xbox360Xboxはというと昨年5月に100万台を達成したものの、ソフトの貧弱さが災いして苦戦していおり、昨年の秋に値下げしてもその効果が表れずといった感じなんです。


しかも、ここにきてXbox360の取り扱いを縮小しようとしているお店があるとか。3月にPS3とXbox360で「北斗無双」が出るがその予約状況を見る限りPS3が30本に対してXbox360がたったの1本というお店もあるとか。こうなってくるとマルチに出すよりはPS3一本に絞ったほうがいいのではと思ってしまうぐらいなんです。という具合にXbox360に関して言えば厳しいと言わざるをえません。ちなみに、ヤフオクでも同じような状況でPS3の本体が810件あるのに対し、Xbox360にいたってはたったの257件でソフト込みで15000円ぐらいでようやく入札者がいるといったような状況なんです。


本当に同期のWiiやPS3に比べると悲惨なゲーム機になり下がったんですね。一時は「ブルードラゴン」や「アイマス」アイマス高槻やよいといったソフトが話題になったが今ではこれといったソフトもなさそうだし…。

そういえば、任天堂もファミコンファミコンやDSDSi・ホワイトといった国民的なゲーム機になったものもあればバーチャルボーイや64DDといった悲惨な末路を迎えてしまったものもあるみたいで、とりわけ64DDはというとN64の周辺機器で発表当初から公表されていたのにもかかわらず普及の遅れから発売が遅れに遅れてしまって、あるネットサービスの端末になり下がってしまって、そのサービスも1年を持たずに終了するなど今となっては黒歴史といっても過言ではないぐらいです。


海外ではそれなりに売れているXbox360だが、日本国内では先代のXboxとともにこのまま黒歴史として語られてしまうという恐れもあるかもしれませんね。今回はよしぶぅさんのブログ を見て書いてみました。