1.今年はカラーの花が当たり年で、株が成熟したのか次から次へと花が出て来ます(=´∇`=)追肥は緩効性化成肥料または液肥を施します。ちなみに、花が縮こまり色が変わって来たら花の茎の根元から切り取ります。種が出来ないようにするんだね。
2.【ハギ(萩)】
今年も満開に花が咲きそうなハギです。秋口まで何もすることはありませんが、四方に根を伸ばして初芽しやすいのでまめに整理します。前面にカラーの株があるため邪魔にならないようにしなければいけません。
3.【センリョウ(千両)】
センリョウは種から育てると中々、花を付けないという人もいて、中々難しい植物です。以前にお世話になっている人にセンリョウの実が付いた株を分けてあげた時に、うちの残ったセンリョウの株が枯れてしまい、仕方なくヤフオクで種を入手して同じ場所に蒔いたんです。それが発芽して今の大きさになったわけですが、今日花が咲いていることに気が付きました。色々好条件があったのかも知れません。センリョウの花はちっちゃいんですね。橙色の実が付くと嬉しいんですけどね(=´∇`=)
センリョウには肥料は要らないとも言われますが、花壇外の砂利上なので緩効性化成肥料を少量施しました。
4.【グースベリー】
今年もたくさん実を付けました、グースベリー。追肥は速効性化成肥料です。あれこれやって、枝ぶりが復活しました。近日、実の収穫の予定です。そのまま食べるが良いか、漬物にして食べるが良いか迷うところです(=´∇`=)
5.【フサスグリ/カラント1】
【フサスグリ/カラント2】
フサスグリも実をたくさん付けましたよ。追肥は速効性化成肥料を施します。フサスグリの実も近日収穫します。こちらは生食します(=´∇`=)【フサスグリ/カラント2】は実を付けるのはもう少し先ですね。
6.【アジサイ(紫陽花)】
今年も無事に紫陽花が開花しました(=´∇`=)理想は8月から9月に剪定するのが良いのですが、昨年は7月には枯れ始めたため剪定を終えたんですよね。来年に開花する花芽を見つけて剪定することは毎年賭けに近く、紫陽花は梅雨の花なので梅雨入りから梅雨明けの期日や期間にもかなり影響するんですが、今年はまだその梅雨入りが遅れているため、株元への水やりが鍵になって来ますかね。
毎年、切り過ぎたかなくらいでも、しっかりブロック塀くらいの高さまでは成長するので、出来たらもう少し切っても良いのかなとは思っています。日が当たり過ぎると花の劣化が早いように思います。花弁のように見える装飾花(額)は乾燥に弱く株元だけではなく花弁の上から噴霧すると長持ちするようです。梅雨の花ですからね(=´∇`=)
一般的に、赤紫陽花はアルカリ性を好むため、ブロック塀沿いに植えれば問題なく色づきますが、額紫陽花(青)は酸性を好むため、ブロック塀沿いでは特に油粕やピートモス等を多目に施す必要があります。
赤紫陽花
2024.5.27
2024.6.1
額紫陽花(青)
7.【ギボウシ/ホスタ】
各ギボウシは順調に花茎がのびて来ました。害虫に寄る食害は今のところ見受けられてません。今月は親指大の固形油かすの追肥を施す予定です。
8.【クジャクアスター】
クジャクアスターは順調に生育しています。ぼちぼち、支柱建てを予定しています。摘心については昨年よりも低い位置で行う予定です。昨年は高過ぎて風で倒れましたしね(=^‥^A アセアセ・・・
追肥については9月頃までリンカリと液肥を施します。
9.【グレコマ/カキドオシ】
グレコマの生育に成功しました。ここまでになってくれれば見応えがありますね。追肥は液肥のみです。
10.【クレマチス】
春咲きが終わり、夏に向けて栄養を蓄えています。茎の剪定によりスマート化を予定しています。剪定した茎は挿し水、挿し木、ツル伏せ等により発根させ分鉢させる予定です。追肥は真夏を避け緩効性化成肥料及び液肥を施します。
11.【サクラソウ】
寄せ集めた旧株のサクラソウが復活して来ました。来月7月は休眠期間に入るため場所を変えて管理します。
12.【シュウカイドウ(秋海棠)】
今年はシュウカイドウの勢いがありますね。ピンクの花が可愛いんですよね。でも、これ以上は増やしたくないので、ムカゴは出来るだけ回収します。追肥は不要です。
13.【タチアオイ(立葵)/ホリホック】
タチアオイは害虫のハマキガが天候のためか派生していないためと、天気や温度の関係に寄るためか生育が順調。一応、念のために今年は日中は開放しているが、夜間は網で保護しています。今年も梅雨が遅れ気味のため、水やりは欠かせません。
タチアオイの昨年の種に寄る苗が順調に育っています。近日中に移殖する予定です。
14.【テッポウユリ(鉄砲百合)】
テッポウユリも今のところは順調です。緩効性化成肥料及び液肥を週に1~2回施します。
15.【ネジバナ】
移動した場所に適応したのか、今のところ順調で株が増えたように思います。
16.【マツバボタン】
種を蒔いたマツバボタンが無事生え揃いました。昨年の零れ種から派生した分は発見次第拾い集め寄せ植えします。
17.【ホタルブクロ】
今年も同じ場所にホタルブクロが生えて来ました。また、昨年、鉢上げした株も花が咲きました。追肥はリンカリを施します。
18.【ミセバヤ】
今年もミセバヤは元気そうです。多肉な葉で一杯です。
19.【ネコヤナギ(猫柳)】
春先の剪定から1か月半が経過して、無事2回目の剪定を実施しました。
20.【フヨウ(芙蓉)】対21.【モミジアオイ(紅葉葵)】
今年も『芙蓉(フヨウ)対紅葉葵(モミジアオイ)』の、生育競争勃発です。一番先に花が咲いた方を駐車場側に移動させるためですね。昨年は『芙蓉(フヨウ)』が先でした。
フヨウ(芙蓉)
『紅葉葵(モミジアオイ)』は2番手でしたが、結局、花の終わりは『芙蓉(フヨウ)』と同時だったため移動させることはありませんでした。理想は、花の付きが少なくなったのと同時にチェンジすると、太陽の日を多く浴びれるため花の付きも良いし、より花が遠くからも楽しめるんですが、自然の法則なので中々上手いようにはいかないですよね(=´∇`=)
モミジアオイ(紅葉葵)