適当に書く。この記事書いてる段階では決勝はまだびみょうにはじまってない段階。引用めんどい関係で画像はない。から見にくい。すまぬ。

ちなみにぼくはチョモランマ推しだった。(優勝予想は神速かにじ高) ちくしょう。

・Aリーグ

結果から。

1位 王立ヘルエスタ
2位 パンパカパンダ
3位 加賀美大附属
4位 まめねこ

ヘルエスタが取ったのは妥当だが、パンパカパンダが奮闘し、加賀美大附属が奮わなかったのがやや番狂わせ。加賀美大附属は今年は打撃力はもちろん守備面でもかなりうまく行っていたので、パンパカパンダは撃破すると思っていたが予想を裏切る結果になった。まめねこはしゃーない。育成段階からの差が大きすぎた。

王立ヘルエスタと加賀美大附属の最大差は、投手力。ヘルエスタのエース、月ノ美兎の星数は570で両リーグの投手でトップ。昨年の悪夢・叶が確か600くらいだったか。対して加賀美大附属のエース・ジユは470。

王立ヘルエスタは3試合通して失点はわずか5点。加賀美大附属は13点。ちなみにパンパカパンダは11点でエースの星数は402。

……とはいえこれは加賀美監督がなんか育成ミスったとかではなく、リセマラ段階での投手の星値と、試合勝てたかでだいたい決まってしまうのでむしろ加賀美大は転生OBがまったく引けなかった中でよくこれだけ育成したのだが。

んで舞元さんと天開司さんの振り返り配信を聞いてると「外野の長打警戒によって加賀美大の打力が殺されていたのではないか?」説が出てましたね。

んー。個人的には加賀美大附属の「打撃力で勝つ」という育成方針は大好きなのだが、栄冠ナインは神速が採用している「ミートと走力が優位ではないか?」という検証結果的なものが出ていて、もし本戦でも「ミートと走力」が有効ならば来年からの選手育成方針が全部神速メソッドになってしまいそうで、それはなんかつまんなくなってくるなぁとは思う。

まあ「黎明期にはいろいろ出てくるが最終的には収束していく」というのは、どんなことでもそういうものなんだけど。

パンパカパンダはバランスこそ優れてるが選手能力でいえば圧倒的にヘルエスタ、加賀美大なのでぶっちゃけなんで勝てたのかわかりません。笹木監督大金星。


・Bリーグ

同じく結果から。

1位 神速
2位 にじさんじ
3位 コーヴァス
4位 チョモランマ

チョモランマ、惜敗。

こちらもまあ妥当。コーヴァスがにじ高を追い詰めたり部分的には予想を上回ることもあったが結果的には順当に強いとこが勝ったよなという感じ。忘れてはいけないのは、コーヴァスは「セーブミスによるペナルティで信頼度と能力値を食い散らかされた」こと。なにやってんの。……とは思うけれど、にじさんじ甲子園自体が「意図的に初心者を入れて空気を入れ換える」みたいなことをやってるので、今回じゃなくてもいつかだれかがやったんだろーな。

小声で言いますがスタートで谷繁、2年目に長嶋とかいう豪運の中の豪運を引き当てたにじ高を神速が粉砕してくれてメシが上手かった。

てか神速ほんつよ。神速は転生OBで源田を引き当てて、いいスタートではあったものの栄冠ナインで必須と言われてるのは「投手と捕手」なので完璧ではなかったのによくここまできたもんだ……

神速・ヘルエスタの勝ちを通して言えるのはやっぱり「守備力の重要性」ではあるなぁと思う。今年の加賀美大はまったく守備低くなかったが。外野手の守備力はおおむね守備+走力で決まるので、あみゃみゃ・黒井しばあたりの外野手がかなり守れる選手で、元が源田(現NPB最高クラスのショート)のルカの守備力はいわずもかな。神速の守備力は素晴らしかった。「総合力」のヘルエスタはいわずもがな。

チョモランマ、まめねこ、コーヴァスは試合経験の関係で守備力まで育てる余裕がなかった。あとチョモランマは特に、初期の投手力が死んでたから育成に余裕がなかったですね……

にじさんじ高校は、全体的にバグってたから勝っても全然おかしくなかったと思うが、なんで負けたかって言ったら、………………なんでだろうね? 改めて能力見ても全然隙がないし。僕が栄冠やるにしてもたぶん「こういうステにしたいな(二遊間は守備重視・外野は走力・ミート。捕手・1塁・3塁は打力重視)」という能力を作れてる。敗因は、「神速の黛が頑張った」としか言いようがないかな。しいていうならエースの剣持にキレ以外にあまり有力な青得をつけれなかったことなのかな? あとは威圧感の有無?


・感想

チョモランマが負けて、くやしかったです。


・まとめ

パンパカパンダなんで勝てたんだ?
神速つええ。
育成段階での格差が残酷。
去年はアン大応援してたんだが、わいの応援校めっちゃ負けるやん。
パンパカパンダなんで勝てたんだ……?