電気をこまめに消そう!
シャワーを少し短く浴びよう!
環境を守るために
叫ばれているけれど、
どれくらい効果があるのか
考えたことはありますか?
私はありませんでした。
水の量で考えてみましょう。
私たちが使う水の量から考えると、
シャワーで節水するよりも、
お肉やチーズを食べないで
野菜中心の生活にするほうが
よっぽど節水に繋がります。
ハンバーガー1つを作るのに
家畜に与える飼料づくりや製造過程等
すべて含めて2500Lもの水を使っています。
1kgの牛肉を作るのには15000Lの水が必要!
一方、1kgのキャベツを作るのには
230Lの水しかかかりません。
私たちが使う水の全体量の中で、
シャワーで使う水の量はほんの少し。
意識を変える意味で、
効果はあるかもしれませんが、
シャワーでの節水は
環境問題解決に大きな変化をもたらしません。
大きな視点で考えると、
シャワーを浴びる時間を減らすことよりも、
食生活を変えたほうが
環境には優しいんです。
同様に、大量消費をやめるのも大切。
1つのジーンズを作るのに
10000Lの水が必要です。
大きな構造の中で物事を見て、
優先順位を考えて行動することが
大切だと感じました。
私は野菜中心生活に切り替えようと
頑張っています(^_^)
ダイエットにもなるし、
一石二鳥かな?笑
今日もお読みくださり、
ありがとうございました^^
小西志実