DD54サフェーサーを吹いてみた | にゃんこのおひげのブログ

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久し振りに晴れた日曜日、ベランダにコンプレッサーを出しました
そろそろ外での作業は寒くてやってられない季節ですねぇ

いつものように紙コップをつぶして車体を保持して


まずは金属用のシールプライマーを吹きました
画像だと黄色ですが実際にはうっすらと黄ばんでいるくらいの感じです

シールプライマーの上にはセルロースラッカーかフタル酸塗料を塗るように指定されていますのでラッカーサフェーサーを吹きたいのですが近くで売ってないんですよねぇ
あちこちで見かける物はどれもアクリル樹脂塗料のサフェーサーで、食いつきが悪い上にペーパーがけの時にすぐ目詰まりするので作業性が良くない

ホルツの自動車補修用のグレープライマーがニトロセルロース入りのサフェーサーみたいなので、これを愛用してるのですが最近はカー用品店もホルツ商品を扱う店がほとんど無くて…手持ちの在庫を使い切ったらどうしよう




スプレー缶からカップに受けてラッカーシンナーで2倍に薄めてからエアブラシで吹き付けました

サフェーサーを吹くとそれまでわからなかったアラがでてくるモノで



タミヤのプラボードで製作した部分にピンホール多数
これは材料の特性上どうしても出るみたいですが、修正が大変かも



点検豚にMODELAで削った時のエンドミルのくい込み痕、ここと継ぎ目部分はパテ修正だな
開閉用ラッチの丸穴がいびつなの無視してこのままいく予定
ヘッドライト脇の手すりも0.2mmの真鍮線で作るべきだったかなぁ




SGカバーも接着部分に段差ができてました、ちょっと目立つのでプラ材貼ってパテ修正ですね
墓にも側面ルーバーの合わせ目とか修正箇所が多々見つかりました