コナンの最新作
黒鉄の魚影(サブマリン)
パンフレットのキャラ配分間違えてない?と最初思いましたが、うん、観てみるとよく分かったよ。
初日は各キャラのステッカーもらえます。

インターポールの監視システムが日本でも稼働し、なおかつ『老若認証』システムが事件を呼ぶ、という展開。
この老若認証のせいで哀の正体がばれそうになります。
ただし、この原因は悪意が基ではなく、志保にもう一度と会いたいと願った、かつての同級生の切なる願いからきています。
ここ近年のアニメ作品は、10年後には現実化しているシステムや機器が多く出てきますね。
音楽の菅野祐悟さんが同じく関わっている『PSYCHO-PASS』にリンクする話で、しかも、展開が怖すぎて
心臓がドキドキでした。


今回はコナン世界の核になる黒ずくめの存在がとても全面に出てますよね。
ジンは、ま、ヘリから潜水艦に乗り付ける時に、無駄にカッコつけ野郎でした。頭おかしくない?
ベルモットは実は最初から最後まで出ずっぱり。
ネタばれありますので、ご了承ください

フサエブランドの限定アクセ発売を知ったベルは、ホエールウォッチング抽選会場で子供たちの付き添いに来ていた哀ちゃんにおばあさん姿で接触(ネイル見てください)
無事にゲットした整理券を親切心で哀ちゃんはおばあさん(ベル)に譲ります。
ふむ、哀ちゃんの黒センサーに引っかからないって、どんだけ優秀な変装ぶり。
全世界監視カメラシステム『パシフィック・ブイ』がEUと日本で接続される日に、バーボンと潜入してシステム開発者を拉致。
開発者は志保のかつての同級生。大事に身に着けていたネックレス型USBに入っていた志保の老若認証テストファイルが見つかってしまう。
腰巾着くん(ウォッカ)はもちのろんでジンに報告。
哀ちゃんの拉致決定。
これを見て、ベルはおそらく自分の姿やボスの秘密に迫る可能性があると考え、志保の様々な姿に化けて監視カメラの範囲内に出没します。
結果、似た人間ならば、同じ人間だと認定しまうバグがあるとジンに誤解させます。
結局、ジンはブイの破壊を決行します。
決着後、降谷からベルモット行動がコナンに報告され、なぜそんなことをしたのか質問されます。
自分がベルモットのお気に入り自覚が無いため、コナンもわかりませんが、今回はベルモットに助けられたことは気づいてます。
そして、開発者の友人が新たなパシフィック・ブイに向けて出発した日、哀ちゃんと友人、コナンの姿を見届けるベルモットにコワっ
と思いました。

で、バーボンは公安お得意の違法作業をちょくちょく。

あの方、女性役も定評ある人だけど、擬態のグレース
とピンガ
の声のふり幅がものすごい広い。


劇場版蒸留酒君の中でも、圧倒的に屑野郎の演技が素晴らしかったです!!
あ、RUMは老若認証を使って、最近居場所がわからないボスを探そうとしていたみたいです。
本誌で、RUMは二代目であること、フォトグラフィックメモリー能力、若狭先生がアマンダのボディーガード浅香であることが確定したり、羽田棋士は巻き込まれだったとか。
秋発売の104巻が楽しみ~
で、最近、気に入った映画は2回観に行きます。
1回目は普通に。
2回目は音楽・音響効果の見分に
いや~菅野さんの曲、どれも好きだけど、今回は特に、哀ちゃんがウォッカとピンガに拉致られて、コナンが崖をも追い掛けるところのクローズドスコア
の同期の仕方がメチャイイ!!






生徒さんがそちらの職人さんの道を歩み始めたので、レッスンでディスカッションしようと思います。
来月はPSYCHO-PASS PROVIDENCEも公開なので、あちらも楽しみです
