えーっと、また神坂夫人美奈子がお送りします。
前回、夫のことを、漫画に登場するドクターカオス(GS美神極楽大作戦の登場人物)に例えたのですが、実際、自分の夫ながら、大変不思議な人物なのです。
しかも、もう一人、故人ながら不思議な人物も絡んできます。
その人物が、摩耶美紀子さん、夫の元カノだった人なんです。
今は亡き美紀子嬢、いや、美紀子夫人(彼女、別居中の夫も子も居ました)、自分は余命1ヶ月で死にかけていたにもかかわらず、私は、食べなくても死なないと豪語したり、かと思うと、夫に高級フレンチをたかったり、やったことは無茶苦茶だったのですが、夫も不思議なことに、彼女は魂の双子であるツインソウルの関係にあったから、生体エナジーと言うべきなのか、彼が彼女にプレゼントしたトルマリンのブレスレットを通じて、一種のエナジーを供給することができて、それで、彼女を生きながらえさせることができてしまったのです。
これまた、夫も彼女も元科学者なのに、非科学的なことを堂々と実現させたのですから、二人揃ってマッドサイエンティスト、もろ、二人ともドクターカオスだったわけです。
夫に対する美紀子さんの発言で、一つひっかかっているのは、「あなた、死なないわ。」です。
彼女は、その漫画を見ていたわけではないと思いますが、ドクターカオス、不老ではありませんが、不死なのです。
彼女、私の夫に、合計十万超のフランス料理と高級ワインをたかったり、まあ、非常識ともいえる女性ではあったのですが、不思議なことに、夫にキスやセックスを迫ることはありませんでした。
まあ、夫は、ガリガリ痩せ女は生理的に受け付けないと言うぐらい苦手ですから、その影響もあったのかもしれませんが、その代わりに、夫に、面と向かって、自分こそが、最愛の人であり、恋人であると認めさせたのですから、十分悪女なのです。
前後しますが、私が夫を、ドクターカオスに例えたのは、彼の前世記憶が、何千年もの年月にわたることがあったのですが、それだけではなく、ドクターカオス、不死だが不老ではなかったために、どんどんぼけて、物を忘れて行くのです。
夫も、69歳とは思えない体力は持っていますし、腹が立つことに、老眼ではなく、私が読めない小さな文字も、楽勝で読めますし、髪の毛こそ真っ白ですが、はげてはいませんし、本人、20年前に美紀子さんに、「髪の毛は絶対染めたらだめよ。頭から脳に有害物質が浸透して呆けるから。」と言われたからではありませんが、見かけだけを整えることはよしとしませんから、髪が真っ白になったら、それでいいと思っていて、元々染める気はありません。
そして、よく見ると、顔にもあまりしわがありませんから、こちらも腹が立つことなのですが、2歳若い私よりも、若々しいのです。
夫とドクターカオスの共通点は、どんどんものを忘れて行くことがあるのですが、ドクターカオスが昔のことから忘れて行くのに対し、夫は、結婚ランダムに、直前のことも忘れるのです。
笑い話ですが、2階に上がったら、何をしに来たのか忘れたり、むしろ、直前の短期記憶の方が、怪しくなっています。
それでも、いまだに、超人的な反射神経は健在ですし、そのせいで、老人のとろい運転に腹を立てています。
自分も十分老人だし、むしろ、彼が立腹している相手の老人よりも、自分の方が年上であることが増えているのですから、肉体の方は、頭ほど老けていないと認めざるを得ません。
また、彼が2歳にもならない時の臨死体験で、転生を司る神様のイギギさまからいただいた、超人的に丈夫な肉体?については、元はと言えば、母親に何度も殺されかけて、転生直前の中間世までワープ?して、「何故瀕死の子供がこんなところに居るんだ。」と、イギギさまを慌てさせましたから、そのまま返したら直ぐに舞い戻ってくるからという、神様側の親心というか、事情もあったようです。
完全に仕事からリタイヤしてからは、危険な目に遭う機会が減りましたから、今でもその超人的に丈夫な肉体が有効なのか、わかりませんが、5年前までは、馬の下敷きになっても無傷で、馬の下からよっこらしょと足を引き抜いて、また乗ったぐらいでしたから、まだ有効なのかもしれません。
今は、サイクリングに切り替えていますが、結構危ない目に遭っています。
私の年金だけでは生きて行けないから、無理はしないようにお願いしているのですが、10キロ以上走っても、息が乱れませんし、向い風風速10メートル超でも平気ですから、体力的にも大したものなのです。
でも、私のお願いで、雪が降ったり凍ったりすると、前回自転車でこけたのが、高校に通学していた時の52年前で、凍った道でだったからか、家でおとなしくしてくれています。
とにかく、元気で、私よりも長生きしてください。

成人の日の大雪です。


一晩で20センチ近く積もりました。
サイクリング再開は、3日後でした。