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今日は、穏やかな天気の那須でした。
栗の木に登って、絡みついているサルナシやキウイの枝を切って、ついでに剪定していたら、体が痛くなりました。
年相応というところですか。

さて、続きです。

京子は、神坂家での生活に慣れていきましたが、清輝と二人の高校生活の方は、まだ2年生ですし、京子がクラスメイトの清輝の家に一緒に住んでいると言うわけには行きません。
進学校であると同時に、風紀面でも厳しい高校ですから、ばれたら退学ものですし、これまた俊一郎の命令により、二人は時間と場所を微妙にずらして通学をすることになりました。
朝は、朋子が車を運転して、俊一郎、美華子、清輝、京子の4人を送っていくのですが、清輝と俊一郎を先にモノレール彩都西の駅で降ろし、その後、美華子はモノレール万博記念公園駅で降ろし、京子は阪急の山田駅か、直接千里の高校の近くまで送っていく方法を、臨機応変に取ったのです。
帰りについては、俊一郎と美華子の二人は、似たような帰宅時刻でしたから、彩都西駅に同じ時刻に着くように連絡を取り合って帰ってくるのですが、京子は朝と同じ場所まで迎えに行き、帰りに清輝を彩都西駅で拾う方法を取りました。
京子としては、毎日朋子に遠回りして送迎してもらうのは心苦しかったのですが、いくら双方の両親が認めているにしても、高校にばれると大変だからとの俊一郎の命令でしたし、彼に、家族とは支え合うものであり、そのための労苦は喜んでするものと言われましたから、甘えることにしました。

京子が自宅に帰る場合は、通学定期はそのままでしたから、自宅近くの阪急高槻市駅まで電車で帰り、朋子がそこまで車で迎えに行って(清輝を車で同伴することもありました。)2人で(あるいは3人で)秦野家を訪れ、明子に(在宅していれば新にも)挨拶して用事を済ませて連れて帰る方法を取ったのです。
この方法だと、家に帰る用事がある時は、朋子同伴で立ち寄ることができたので、京子も安心でしたし、清輝と京子が途中で一緒になることはありませんから、クラスメイトにばれる心配も少なかったのです。
明子にしても、京子の様子を朋子に聞くことができましたし、娘だけでなく、彼女や清輝が居てくれた方が気楽だというのが本音だったのです。

そして、何度か朋子とともに(2回に1回は清輝も伴って)秦野家に帰ることで、京子と両親との関係を更に修復して行くこともできましたから、冬休みを前に、京子は、別居以来初めて、泊まりがけで帰宅することになりました。
そして、その機会に、清輝も秦野家に泊まりに行くことになったのです。

続く。

画像は、ウグイスです。
臆病で、なかなか姿を見せてくれませんが、柿を餌に我が家では間近で見ることができます。


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