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那須では、連日氷点下5度以下の朝が続いています。
早く暖かくならないかなあと思いながら過ごしていますが、私は暑さ寒さは平気というより鈍感で、体温が33度以下になってみたり、43度を越えてみたり、普通の人なら死んでいるはずだと言われることも度々です。
妻には、入院寸前まで平気な顔をしているから、自分でも十分気を付けろと言われています。

 

さて、鈍感な私と正反対で、暑くなっても寒くなっても動かなくなるパソコンのお話です。
私、出張が多い部署に異動した時に、ネットブックのASUSEeePC1000HDを買ったのです。
英語版のリファービッシュ特売品を買ったのが間違いの元で、キーボードも英語版なら、ウィンドウズXPも英語版がインストールされていたため、おまけで日本語版ウィンドウズXPプロフェッショナルがついてきたのです。
ですから、日本語OSに入れ替えようとしたら、何故かダブルOSになってしまったのです。
キーボードを日本語に入れ替え、しばらくは最初に選択画面が出る程度で特に支障がなかったためそのまま使っていたのですが、バイオスをアップデートしたところ、プロフェッショナルではワイヤレスLANを認識しなくなりました。
何故か通常英語版だと認識するので、通常版XPを日本語版にインストールしなおしたら、認識するようになりました。
そんな折、ダブルコアで特売のレノボイデアパッドU350がありましたから、そちらを買い増し、OSもオークションで、レノボ純正のウィンドウズ7・アルティメット・アップグレード版が安く手に入りましたので、立ち上がりも終了も早くて快適になり、画面も14インチで大きいため、出張生活時は、事実上こちらがメインパソコンになりました。

 

ASUSネットブックがどうなったかと言うと、所詮CPUがATOMで性能も知れており、その割にはバッテリーの持ちもレノボと同程度の4時間ぐらいで変わりませんし、東京への通勤専用にしています。

 

しかしこのネットブック、暑い夏もご機嫌斜めで、猛暑の昨夏はよく青画面になりました。
2~3回立ち上げ直すと正常に動きますし、どうチェックしても、ハードディスクもウィルスも、何の異常も見つかりません。
暑いと駄目なんだなと諦めていますと、今冬の寒さに夏に輪をかけて動かなくなったのです。

 

しかも、夏よりも不具合のバリエーションが豊かになり、ウィンドウズが立ち上がらずに何度も元に戻ったり、XPの立ち上げ画面でフリーズしたり、青画面すら出ずに再起動されたり、一旦立ち上がってしばらく立ってから再起動されたり、予期せぬ終了の警告画面も出たり出なかったり、その都度違うのです。
寒さ厳しい昨今は、朝はまず1回で立ち上がることはありません。
かと言って、まともに動き出せば何ら問題なく動きますし、その状態になったら、どこをどうチェックしたところで何の異常も見つからないのです。

 

まあ、捨てるのももったいないし、イデアパッドよりはいくらかは小さくて軽いから、最近頻度の低い東京通勤用に引き続き使っています。

 

画像は問題のネットブックです。
この時は、この画面のままフリーズしました。