『ねこノート①』(生藤由美作)COMIC REVIEW | 『にゃんころがり新聞』

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ねこノート 1 (マーガレットコミックス)/集英社
¥453
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STORY


「虎鉄」、「ノエル」、「みーな」、「なず」、「紅」、「ぽん太」、「マリー」、「のどか」などのネコの名前のタイトルが付けられた、ショートストーリーが収録されたコミックです。


「虎鉄」は、人の役に立ちたいと思っている、「虎鉄」と呼ばれているネコの物語です。
観光客の道案内をするカワイイ「虎鉄」ちゃんが登場します。


「ノエル」は、ある家に引きとられてからまだ4日目のネコ、「ノエル」ちゃんのストーリーです。まだ家の人たちに心をひらけないノエルちゃんに、家の子どもは、不満をつのらせていますが……。


「みーな」は、飼い主が大切にするお皿を割ってしまったネコ、「みーな」ちゃんの話です。どうやら、人間以上にお皿を割ったことを、反省しているようですが……。


「のどか」は、門柱のうえに座り、いつも飼い主の帰宅を待っているネコ、「のどか」ちゃんの物語です。

REVIEW


いろんなネコちゃんたちの活動を記録した『ねこノート』。
読んだあと、ホッコリすること間違いありません!
心あたたまるショートストーリー集です。
皆様は、どのネコがお好きでしたか?


にゃん子さんの感想

ネコがかわいいです。
それぞれのネコの考えや、思っていることがわかります。
人間との関わりが好きなネコたちです。

マリーの話がいちばん好きでした。
あんまりファンタスティックな内容じゃないです(ネコが人間と会話したりはしません)。

今まで紹介されたネコが主役のコミックに比べて、『ねこノート』の方が、現実的なネコたちが登場する物語です。
ネコがゴロゴロするところとか、ネコの動きが丁寧に描かれています。



感想:にゃん子、文:編集長



にゃん子さんの評価(私、ネコ好きなので(^_^)



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