COMIC REVIEW 『旅は猫連れ』(前田とも作) | 『にゃんころがり新聞』

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COMIC REVIEW 『旅は猫連れ』(前田とも作)


旅は猫連れ (ねこぱんちコミックス ねこの奇本)/少年画報社
¥734
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STORY

「ねこのフキゲン」では、冒頭、寒いなか、黒猫が空腹でうずくまり、死にかかっています。そこへ20代くらいの女性の、絵里が通りかかり、その「フキゲン」な黒猫を連れて帰り、エサを与えます。
黒猫は、人間の世話にはならない、すぐに出て行くと息巻いていましたが、絵里の家には、一匹の白猫が居着いていることに気づきます。
やがて、その白猫は、事故で死んだ、絵里がミルクと名付けた、元・飼い猫であることがわかります。
ミルクが幽霊猫であることがわかり、しばらく「フキゲン」でカワイクない態度で、絵里のもとにとどまる黒猫でしたが……。


REVIEW


「ねこぎらい治します!」、「旅は猫連れ」、「ねこのフキゲン」などのショートストーリーが収録されたコミックです。



にゃん子さんの感想


いろんなネコの話が読めておもしろいです。
喋るネコもいるし、普通のネコもいるし、……。
喋るネコは、魔法がつかえると自分で言っています(本人<ネコ>がそう言っているだけですが。)ネコ嫌いの人をネコ好きにする、と言っている、人の言葉を喋る猫です。

最後の幽霊ネコの話がかわいくて、おもしろかったです。(「ねこのフキゲン」)


にゃん子さんの評価↑

感想:にゃん子、文章編集執筆:編集長





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