ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(1934~2011)は、ジブリのアニメにもなった「ハウルの動く城」シリーズを書いた原作者です。
魔女が登場するファンタジーをたくさん書いた作家で、「ファンタジーの女王」と呼ばれている人です。
『アーヤと魔女』もそうです。
ストーリーの説明を簡単にさせていただきますと、アーヤは捨て子で、孤児院のようなところで育てられるんですね。アーヤは孤児院がとても気に入っています。でもある日、ベラ・ヤーガという醜い魔女がやって来て、アーヤを引き取ります。アーヤは魔法を教えてもらえると思っていたのに、ベラ・ヤーガに毎日こき使われるだけ。アーヤはベラ・ヤーガの家から逃げ出したいと思いますけれど・・・
*
と、そんな話です。
本の帯には宮崎駿の推薦文がついていて、「ぼくは5回くらいスミからスミまで読みました」と書かれています。確かに、面白いです。
私はこの本を読んで、すこし「魔女の宅急便」を思い出しました。
恒例の星の数は・・・2つで☆☆

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