「兄帰る」永井愛(戯曲)・・・86点
昔、会社の金を横領して浮浪者になった兄が何十年ぶりかで弟夫婦の元に帰ってくることにより起こるドタバタを描いています。
面白かったです。
「バートン・フィンク」と同じ点数っていうのも何か変な感じがしますが・・・全く作風の毛色が違うので。
ところで、携帯からブログを書いているんですけど、入力できる文字数が限られているので、とってもやりづらいです。。。
「バートン・フィンク」の時も文章が途中で切れてしまっているので・・・パソコンひらける余裕ができたら直します。
これも岸田賞受賞作品です。
選評にもあるように、書きなれているみたいで作りが「巧い」です。
登場人物のキャラもそれぞれ面白いし。
登紀子が台本通りの演技をしようとして失敗しているシーンは笑っちゃいました。