年明けから、コロナはおさまっているけれど、先週からとうとうインフルエンザが流行しだし、ちらほら学級閉鎖のクラスが、、。
とうとう、今日からチビコのクラスも学級閉鎖で3日間お休みです。
チビコは予防接種を受けたおかげか、単にうつってないだけか、まだ罹ってません。
仕事されているママとかは対応が大変だろうと思います。在宅勤務できたとしても、午前中はオンライン授業があるので、タブレット端末の設定をしなきゃならないし。しかも一コマ30分で、その都度繋ぎ直しなんで、、私もずっと横で見張ってました。
でないと余計なことをするんでね、、。
そんなんで、今日は洋裁ができませんでしたが、出来上がってたのがありました。
毎年冬が来ると、母に作ってあげたいと思っていた服。
ジャケット以上コート未満な服。
コートばりに下に着込めて暖かく、でも見た目ジャケットだから来客を前にしても脱がなくていい。というような服。
母の実家は寺で、行事をいまだに手伝いに行ったりよくするのですが、本堂って吹きさらしでこの時期極寒なんです。
貧乏寺なんでパート雇ったりも出来ず、年老いた母が手伝うのですが、もちろん交代する人がいるわけでもなく、一日中その寒い中に正座で座って受付業務をするので、体に堪える。
でも、お参りにきはる人は上着脱いで本堂に上がるから、こっちが上着着てるんもなんか失礼な感じになる。
で、毎年ジャケットにカイロ貼りまくって頑張ってるんですよね。
なんとかしたくて、、。
今年こそは!と思って作った上着。
ちょうどロックミシンが故障したのをきっかけに作り始めました。
裏付きならロックミシン必要ないしね。
カシミア30%アンゴラ70%のコート地。
かなり肉厚の生地はもちろん、使った芯地も冬用の起毛タイプ。
裏地をボアやシャギーニットとかにしようかなぁと思いましたが、たぶんウールのハイネックセーターの上にウールのカーディガンを着るだろうし、ある程度滑りはよくないと着心地悪いし。高密度なタイプライターの紳士服スーツ生地を裏地に使用。もちろん、ウール100%。
仕上がったんですが、途中の写真しかありません
まだ、裏を縫ってる途中で、襟の雰囲気の確認中。ボタンもピンで留めてます。
久しぶりの大物縫いだったので、仕上がったらテンション上がり、母に即納。写真取り忘れました。
母もテンション上がって喜んでくれました!
次会うときは着てくれてる姿が見れるかなぁ
と、楽しみです。