古いニット生地が出てきました。
先生からの戴物のハギレ。
鮮やかな色のシルクジャージです。
今では中々ない代物です。
もちろんインポート製。
ですが、ハギレなので服を作る丈はなく、小物にするにもシルクジャージという素材から何を作っていいのかアイデアが浮かばず放置されていました。
それがこのたびチビコの服に！！！
ってなるはずでした。
が、甘かった。上の写真はもう仕上がりかけの途中。
裾の始末とウエストのゴム入れのみ。
なのに・・・
布が古すぎた。
すでに半世紀前くらい前のものかと思われるこの布。
糸が風邪をひいてました。
作っていたものは先日作った柄スパッツの色違い。便利そうなのでしかも作るの簡単なので春に向けて増産しようかと。スパッツにしてはシルクだし伸びがちょっと悪いな～って思いながら少しひっぱったんですよねー。
ひっぱったってゆっても少しです。
その少しの力でメリメリっと生地が縫い目から裂けました・・・。
まさか！
って思ってもう一度違う場所でもやってみたけど同じ結果。
断念＆残念。
残り布、どうしようかなー。
こんな布でも処分できない私・・・。