のれん の作成 | にゃんこちゃんのブログ

にゃんこちゃんのブログ

少しずつですが、ハンドメイドのことや、インテリアのことなどを綴っていけたら…

この夏で新築の家に越して丸2年。


早いものです。



慣れない、馴染めない、


と言っていた、ちょっとこじゃれた家。


コタツ&絨毯のごろ寝の床生活から食卓テーブル&ソファ生活も、


いつの間にか、それが当たり前の生活になっています。



整理整頓が苦手な私も、なんとか頑張って日々、掃除と片付けを心がけるようになりました。


そして、どうやってすっきり見せるか・・・なんて見た目も気にするように・・・。



その見た目。


見た目重視のために、夏場でも洗面所は閉め切っているのです。


洗面所ってやっぱり生活感が出ている場所ですから開けておくとブサイクに見えるんですよね。



でも、やっぱりこの季節になると、開け放したくなります。


実家ではリビング続きの洗面所でさらにブサイクでしたが、そんなブサイクさをおしゃれなのれんをかけて風流に見せていました。


古い家なので、もちろんのれんはいい感じに溶け込むのですが、こんなイマドキの家には似合うのれんがないのです。


去年の夏から散々探しました。でも、これっ!!てのが見つからず。



そして、今年もやっぱりこの時期になると、のれんが欲しくなりました。



盆休み、義弟夫婦も遊びにくるとのことなので、慌てて作りました。


和な家でなくても違和感のないのれんをと思っていて、候補の布は3種類。


シャリ感のある麻布。


オレンジと紫。


オレンジの方がさらに糸目が粗く、風通しはよさそう。でも。せっかくの目隠しなのに透けるかな?ってところ。





あと一つは寝室のカーテンの残り布。


北欧風大柄のコットン地。


これを使ってみたいですが、地の目は細かいので風通しの点では劣りそう。


なんて、考えている暇はなく、とりあえずオレンジの風通し一番の布で作ってみました。


目隠しが目的なので長さは足元まであります。


そして、100均のつっぱり棒を通して洗面所の入り口に取り付けました。




洋風な感じはしませんが、違和感はなく、なんとなくいい感じ。




電気をつけても中はぼんやりとしか見えず、使い勝手もよさそう。


これで、扉を閉め着ることなく、風通しをよくできます。



慌てて作ったにもかかわらず、ちゃんと奇麗にサイズもぴったりに仕上がったので

なんだか、テンションあがりました~。