やっと、服の入れ替えも終わりました。(だいぶ、遅い)
といっても、毎年、冬物の入れ替えは2度行います。
セーター類はかさ高いので、クローゼットに入りきらないのです。
よく、収納の達人等のお話では、入れられる分しか買わない。というのが鉄則だそうです。
が、服好きにはそんなこと守れるわけがない。
1着買ったら、1着処分する。
というのも聞いたことがあります。
まだ着れるのに捨てるなんてあり得ない。
「処分する」といのは、捨てるだけではなく、オークションやバザーも含まれるらしいです。もちろん、オークションで売れそうなものは売りました。でも、まだたくさんあります。
もう着れない服であるならまだしも、新しいものを買うために、クローゼットにある着れる服を方法はいずれにしても処分するというのは、なんてストイックな考え。
服のおしゃれより、クローゼットのおしゃれに重きを置いている人ですね。
その方が、家族にもありがたいのだろうと思います。
服のおしゃれは自己満足ですが、クローゼットのおしゃれは、居住者全員が喜ぶ。
両方を叶えたいですが、私にはなかなかクローゼットのおしゃれは無理なようです。
処分することが出来ないので、最近はあまり買わないようにしているのです(先日のユニクロのショッピングは?)
それでも、前回冬服をしまう時、お気に入りのセーターを3着も処分したのを覚えています。
大のお気に入りで、買って10年超えの服ですが、着なかった年はないだけではなく、毎年ヘビーローテーション。
ヘビーローテーションのおかげで、1着は肘部分が薄くなり、穴が空きかけ(こんなになるまで服を着たことがありますか?)これはアダムエロぺで17年前に買ったウールのカットソー。
もう1着は、何かに引っ掛けてしまったようで、ストッキングの伝線のように線状に傷がいってしまった。
15年前に通販のオットーで買ったウールジャージのタートルネック。
残りの1着は、脇汗のせいで色が変色。そして、そこの部分がモケモケになってしまっていた。(←コムデギャルソンのシルクのセーターで、22年前にお小遣いを貯めて買ったもの)
どれも本当にお気に入りだったのですが、もう普通は着れなくなったといって処分してもいい状態だし、処分することにより、上記の理論で3着も服が買えるじゃない!と思ってがんばって処分しました。
(といっても、ウールものは埃をよくからめ取ってくれるし、シルクは吸水性がいいので、どれもきりきざまれて掃除用品になっただけですが)
で、ただいまセーターを物色中です。