天正宮建築現場にて(ご父母様と三男様夫妻)
2007.11.11~21 米12都市講演ツアー(お母様と三男様、GPF国際化のための母子協助)
======= 文鮮明UPF総裁 メッセージ ==========
☆今、私は、このすべての団体と機構の創設者として、もう一度この団体が神様と人間の理想である世界平和を具現するためのものだという事実を闇明いたします。特定の団体や教団、特定の民族や国家の利益のために創設されたのではなく、万有の主人であられる神様と全世界人類の幸福と平和と自由のために創設したのです。(1992.8.24 南北統一と世界和 1-4 国際祝福結婚と平和)
アベルUN創設大会 2007.9.23
天宙平和連合UPF=アベルUN、アベルUNの発展と成功は文先生の願いであり遺言、神様との間で交わされた約束。
アベルUNの情熱はどこに・・・
☆アベルUN完成といいましたが、「アベルUN」がすぐにアベルUNになりますか?アベルUNが定着するためには、神様の理想を中心として、神様がこの世界を一つの一族として、一つの国として、一つの中心核の国として立てることができなければなりません(One Family Under God)。文総裁がいくらアベルUNをつくって全て成し遂げたとしても、私の精誠の内容よりも、皆さんの内容の方がもっと深く、高くあってこそ、天上世界と地上世界に、より幸福になることができる舞台が連結されるのです。アベルUNに対する意識が小さくなれば縮小され、どんどん縮小・・終いには失くなってしまうのです。解かりますか?・・・ 未来の問題ではありません。直面した今日の問題です。・・・(2008.1.2 第25回 愛勝日の御言 ファミリー 2008.2月号より)
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勇敢に前進すべき時
2008.9.2 ファミリー 2008年11月号掲載記事の要約
私は本来、目標を立てれば、前だけ見て一心不乱に走っていく人間です。前だけ見ていく人なのですが、後ろ(教会内部)に問題があります。私たちが、この時代を正しく認識して前進していけば、私たちは神様と真の御父母様が期待する夢を成し遂げることができることを私は確信しています。
ところが、誰がこの基盤をふさぎ、難しくするのでしょうか?それもまた私たち(統一教会員)なのです。
孝行の道を行かれる真のお父様
私たちがこの道を行くのは、神様の御旨を成し遂げるためです。神様の御旨は神様を中心として一つの家庭を築くことです。頭翼思想・原理を理解すれば、これは確かであり絶対的です。原理は神様が定められたものです。
私が息子の時に父母様の行かれる道を見て、最も強く感じてきたことは何でしょうか?真のお父様においては、神様は父です。神様の息子として、その御旨を成し遂げる為に来られた方なので、お父様は父のために孝行する道を行かれました。そして、すべての祝福中心家庭に、行くべき道がどのような道であるか見せてくださいました。それは、父の夢、神様の夢の主人となり・・・
神様の夢は神様だけの夢ではありません。神様の夢は私の夢となるのです。そして、自らの心と体のすべてを尽くして、その夢を成し遂げていくのが息子の道です。お父様は、その道を行かれたので、イエス様の心情を最もよくご存知の方なのです。息子として、父母なる神様を解放するためには、父母の願い、父母の夢を成し遂げて差し上げなければなりません。イエス様の不遇の死によって、神様は2000年間にわたって再びその基盤を建ててこられました。
神様が建てられた「神主義・原理・頭翼思想」
神様は、真の愛、真の生命、真の血統を中心として、アダムとエバが真の家庭をたてることを願われました。キリスト論は、本来、四位基台について説いているのです。四位基台とは家庭です。それにより、パラダイスに行く道が拓かれるのです。
既成キリスト教信者が、我々の教団を脅威に思っているのは、「原理」が統一教会の神学であると捉えているためです。しかし、実はそうではありません。考えてみてください! 真のお父様は、統一教会を建てるために、この偉大な原理を探し出されたのですか?
この原理は神様が建てられたものです。人類が創造される前から、太初から、この原理は神様の意識の中にありました。お父様は食口たちに、「この原理は、(聖書のように)誰かが書いてものを探し出したものではない。神様から直接受けたものだ」とおっしゃいます。神様の御旨に対する正しい理解が必要です。
私たちは「父母様、父母様、父母様」と侍っていますが、神様の御旨を理解していましたか?お父様がどのようなお方か理解されていましたか?ややもすると、この偉大な「原理」が、新興宗教・統一教会という一つの教団の枠の中での神学となり、そのまま、統一教会の基盤になってしまいかねないのです。キリスト教を始めとする諸宗教は、私たちを見て「新しい教会、新興宗教」と見ているのです。それゆえに、「お父様は、真の父母である」と、説明しても、彼らはお父様を単なる「統一教会の創始者」であり、「統一教会の枠の中で「お父様」と呼ばれているカリスマ的指導者」と考えるのです。
既成キリスト教にとっては、「信者獲得の為の競争相手だ。我が教団の信者を奪ったライバル教団だ」とか、「異端神学を基に著しく台頭してきた脅威となる教団だ。」と捉えられてきたので、彼らは私たちに反対し迫害し、理解できす・・・
神様の王権を立てるためには、私たちは宗教を超えて、父母を中心として定着しなければなりません。
汎宗教的な、すべての宗教を超えた位置、全てをひとつの愛の神様の前に束ねる、その位置に真の御父母様はいらっしゃるのです。
それゆえに、真のお父様は、1996年に「世界平和統一家庭連合」を創設され、お父さま曰く、「これにより、出家中心の個人時代から(宗教を卒業して)、家庭を中心にした世界救援を唱える家庭連合時代になった」とおっしゃたのです。
それから10年後、お父様は、天宙平和連合(UPF)を創設され、その頃から平和メッセージが出てきました。
そのとき、お父様は、「「UPF」は、神様の御旨の中で、私が成してきたことのクライマックスに該当するものである」と、おっしゃいました。
私たち、祝福中心家庭は、自己責任時代における自らの位置をハッキリと知らなければなりません。2006年6月の天正宮奉献式のとき、「皆さんには全員、天一国時代を中心として責任がある。UPFを中心としてアベルUNを立てなければならない」と、おっしゃいました。このことをハッキリ知らなければなりません。
アラインメントとは「精誠」
精誠は、祈祷と、考えることと、行動が、神様の御旨を中心にして、一つに一致することです。父の夢を成す為に、この縦的に一致した精誠(アラインメント)を尽くすのです。
それゆえに、、私は講演の最初に、「お父さまは神様の聖子として孝行の行かれたでしょう?」と話したのです。これは神様の前に精誠を尽くすことです。もし、言葉はこちらにいき、祈祷はこちらにいき、行動はこちらにいけば、神様が立つ位置がなくなります。
ですから、お父様は、「天一国時代は「正午定着」の時代である」とおっしゃるのです。
2013.1.13まで、全世界を神の国にするという大きな目的を立てられたのですが、今はもう2008年です。
そころで、率直に言って、私たちの基盤は世界において多くを占める強固なものですか? 皆さんが日本を基準に見るとき、日本全体を大きく動かす強固な基盤が築かれていますか?
ですから、神様(天)と縦的に一つにアラインメントしなければなりません。
神様は95%を準備され、5%は私たちが責任を持つのです。ところが、本当にもどかしいことは、この5%ゆえに、摂理があっちに行ったり、こっちに行ったりして、本当の神様の御旨に対する焦点が安定せず、神様の御旨が継続して成されないことです。そのため、私は若い人たちにSTFなどを通してアラインメントを教育してきたのです。
今は刈り入れの時
2005年9月の天宙平和連合創設、2007年9月アベルUN創設を経て、後天時代の天地開闢時代を迎えて、荒野時代に撒いた種が成長して、今はそれを大きく刈り入れることができる天地開闢時代を迎えています。(個人伝道時代→各界有力指導者を導いて、配下にいる人々を丸ごと導く時代)
私は、この時代を見るとき、皆さんが指導者を動かす指導者にならなければならないということです。
ですから、私は多くの場所を回りながら、「皆さんは、今後、カトリック、プロテスタント、仏教、諸宗教、大統領、首相、国会議員などを、兄、姉の立場で教育し、引っ張っていかなければなりません。」皆さんはそのように考えていますか?本来、それが皆さんの責任です。皆さんが主人となり、皆さんがこの時代を動かさなければなりません。
私が、お父様を通して感じたことは、お父様は、この「平和メッセージ」をこれ以上ないほど精誠を捧げ教育し続けていらっしゃることです。「平和メッセージ」を中心として、御旨は一つであり、道は一つであるという基準がハッキリしているのです。
この時代に、私たちが全世界を動かし、神様の国を復帰する摂理を中心にして「アベルUN」を立てなければならないことを、お父様は各々の平和メッセージの終盤に締めくくりのメッセージとして、何度も継続して訴えられておられます。私は、お父様からの命令を受けて、世界各国を回って、地球村平和祝祭(GPF)やILCを行っているのです。
ケニアでの大勝利の証
重複する内容のため、2008年度UPF運動史を参照願います
5月初旬のブラジル国会議事堂で講演時の出来事(反対していた聖職者たちが協助)
2008年5月初旬、三男様が巡回講演でブラジル国会議事堂で講演された際、南米全体で一番影響力を持つキリスト教牧師が大変感銘を受け、三男様と今後活動をしたいと強く申し出られました。その牧師は、ブラジル会議員であり、南北米を含めた全世界で2万2千の基督教会を率い、ブラジル内だけでも3000万人の信者がおり、3人の上院議員と48人の下院議員がこの牧師の影響下にあります。(2008.8.7 7.8節での三男様の御言「真の孝子の道」より)
ブラジルでは、宗教指導者と国会議員を兼ねている指導者が多くいます。ブラジルでは、そのような聖職者たちが協助しているのです。今後、彼らが基盤をすべて築き、私を迎えようとしているのです。(拍手)
これは歴史的にも夢にも見られなかったことです!このような、とてつもない基盤が創られて動いてきています。ですから、今後、私たちの責任が大きくなるのです。(2009年中盤頃から三男様がUPFから排除されることにより、この神様の夢は摘み取られ・・)
「神主義・頭翼思想・原理」を中心としてすべての宗教人を統一
私は本来、目標を立てれば、前だけ見て一心不乱に走っていく人間です。前だけ見ていく人なのですが、後ろ(教会内部)に問題があります。私たちが、この時代を正しく認識して前進していけば、私たちは神様と真の御父母様が期待する夢を成し遂げることができることを私は確信しています。
ところが、誰がこの基盤をふさぎ、難しくするのでしょうか?それもまた私たち(統一教会員)なのです。
神様は唯一のお方です。ところが、言葉では神様のために働くといいながら、「自分たちの宗教の枠の中」だけで神様の御旨のために一生懸命になっても、その御旨を成し遂げることはできません。
私たちは、(統一教会を包容している最上位機関UPF)を中心として、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教などすべての宗教を動かし、神の下の一家族という傘下に収めていく使命を特に私は、お父様の命によって授かっています。
この天宙世界、すべてを一つの家庭にするのです。ところが、特定の宗教の枠の中で信じ、精誠を尽くすことで天国に行けると思っていれば、神の下の一家族を成すことはできません。
UPFを中心として、私たちは、この超宗教運動の概念を根本的に変えました。
以前は、異なる宗教人との対話を通して、各宗教間が互いに寛容なって共存しようというレベルに留まっていました。
お父様は、すべての宗教人たちを、神様の真の愛の思想・原理を中心として、一つにされるのです。
ILCなどを通して、宗教指導者たちに共通した、神様の真の愛の普遍的な価値観を教えてあげるのです。
イスラム教が抱くユダヤ(イスラエル)への敵対心は、今も癒えない状況が続いています。
いくら各宗教が集って、救いの教理をアピールしても、普遍的な愛の唯一神(神主義・頭翼思想・原理)を紹介しなければ、一つになることができません。本当に不思議なことに、神様の真の愛を中心とする普遍的価値をもって進んでいくと、誰もが感動し、「これは本物だ!」と言ってくれるのです。
ここにいる皆さんをILCに招待したいです。キリスト教のトップ、ムスリムのイマーム、ユダヤ教のラビ、仏教の僧たちが原理を学んで、「私もそれに強く同感し信じる。」と、一つの愛の神様を中心とした社会建設に強く賛同してくれるようになってきています。そのように、壁や様々な国境線がなくなり、彼らが私たちと一つとなり、私たちが中心になることができるのです。
未来を見るとき、何が一番問題かというと、お父様の遺産です。それは何でしょうか?
全世界にお父様を「平和の王」として紹介しようと思えば、「お父様を統一教会の教主」と考えてはなりません。
お父様は平和運動の中心者であり、すべての宗教を一つにする方であり、そのような運動の中心者であられます。
そして、この時代に、私が国を動かすにおいて、多くの分野を動かさなければなりません。すべての分野を一つのビジョンとして、一度に動かしていかなければなりません。
私たちはアベルUNを立てなければなりません。そのために、国を動かし世界を動かさなければなりません。その為に地球村平和祝祭(GPF)、国際指導者会議(ILC)を行うのです。
皆さんは皆、祝福中心家庭として兄弟でしょう? 真の家庭の食口です。ですから、皆さんが主人となって、天のために勝利しましょう!(はい、拍手)
ありがとうございました。
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☆既成キリスト教信者が、我々の教団を脅威に思っているのは、「原理」が統一教会の神学であると捉えているためです。しかし、実はそうではありません。考えてみてください! 真のお父様は、統一教会を建てるために、この偉大な原理を探し出されたのですか?この原理は神様が建てられたものです。
この偉大な「原理」が、新興宗教・統一教会という一つの教団の枠の中での神学となり、そのまま、統一教会の基盤になってしまいかねないのです。キリスト教を始めとする諸宗教は、私たちを見て「新しい教会、新興宗教」と見ているのです。それゆえに、「お父様は、真の父母である」と、説明しても、彼らはお父様を単なる「統一教会の創始者」であり、「統一教会の枠の中で「お父様」と呼ばれているカリスマ的指導者」と考えるのです。
この誤解されている事実に対して、私たちは弟子として、彼らから尊敬を勝ち得た上で、世界の宗教を包容する再臨のキリスト・救世主メシア・真の父母・真の平和の王であると、UPF、アベルUNの使命を成す平和大使としての活動・思想を通して身をもって証しなければなりません。
神様がアベル教団に期待されていることは、この世の常識を超えて「真の愛で世界を愛せよ」ということです。この文鮮明UPF総裁の御言を忘れてはなりません。
父母なる神様にとっては、全世界人類は神様の息子・娘であり、それぞれの良心の中に神様は安息しようと願われています。そのような神様の願いを先駆けて知った、アベル圏である私たちこそ、父母なる神様と心身一体、心情一致して、カイン圏に成熟した父母の心情で対さなければなりません。(先ずは理性で理解してそこから)
世界の諸宗教の人々を愛して、包容する使命を背負っている団体として、先ず、一番最初に成すべきものはキリスト教の包容・統一です。従って、既成キリスト教反対牧師などには、普通の常識では考えられない取り組み、即ち、究極の真の愛で対する必要が生じてきます。本当の愛の神様を紹介して、他の宗教共々に、一つの家族(One Family Under God)を目指してゆくよう神様は望まれています。
包容力のある愛の神様の思想を私たちは持っているならば、それを引き出して、真の愛でその真理を身をもって証すれば、長子権復帰は可能となるはずです。
(参考)国境線撤廃と世界平和
☆統一教会は文総裁の教会ではありません。神様の教会なのです。・・・神様の解放です。神様が私達の先頭に立たれ、ご自身のすべての恨を整備して、喜び嬉々楽々とできることろで天地を指導できる王になることを願われたのですが、それはいつできるのですか?ここにいる平和大使達、解かりますか?(2008.1.1 第41回 神の日記念礼拝)
☆愛をもったと言って誇りなさい。国を誰よりも愛し、歴史過程のどのような忠臣よりもこの国をより愛し、どのような聖賢よりも世界万民をより愛しなさいというのです。その誰よりも愛しなさい。 個人の立場に立って、誰よりも愛するのです。この愛せよという基準が世界的でなければなりません。歴史のどのような聖人たちも及ばない最高の位置で愛さなければならないという内容をもってきました。これが統一思想の出発基点です。(我々の祖国と一つの世界 8.その国と我々)
☆今から「私の国(創造理想を回復した神の国)は私が取り戻そう」と決意して、整備して進んでいかなければなりません。2012年までにこの責任を果たさなければなりません。神様と先生の約束です。(2001.3.25 神様王権即位式3-4-3 「私の国は私が取り戻す」と決意して行こう)


