2007年神の日記念礼拝で、「皆さんに言い残しておきたいこと」として語られた、国境線撤廃 = 神の下での一家族社会建設という内容について、具体的に詳しく解説された講演文をサイト検索を通して、改めて目にすることができました。
「国境線撤と世界平和」(2000.8.18)を国連で世界的に宣布した上で12月3日に楽園と地獄を撤廃し・・・
国連で国境線撤廃を世界的に宣言した上で、霊界の国境線撤廃ができ、(第4次アダムがたって、神様と真の父母様が安息される)、その上でないと神様王権即位式(2001.1.13)が挙行できないのです。(神様王権即位式 1-3-1)
神様との間で約束されていた、2001年1月13日の神様王権即位式に向けて、基盤造りのための布石とされている意気込みがひしひしと強く伝わってきます。長子権復帰されるべき既成教会反対牧師などに対する姿勢=心の中の国境線撤廃など、アベル教団が忘れてはならないことも強調されております。
アセンブリ2000で国連超宗教議会の設立を提案
http://upf-jp.org/unitednations/un.html
世界すべての国境線撤廃 → 地上天一国・神の国実現
・・・神様が、この宇宙の主人であられるのならば、その主人が暮らす町があり、国がなければならないのではないでしょうか?。神様を知ろうとすれば、神様の相対圏の立場に立って、その環境となる国を取り戻さなければなりません。しかし、すべての環境圏が国境でふさがれているので、この国境を撤廃することによって、神様が喜ばれる世界をつくるのです。・・・
「国境線撤廃と世界平和」
世界平和超宗教超国家連合(2000.8.18 (IIFWP)主催「アセンブリ2000」祝賀晩餐会 ニューヨーク国連本部)
ニューヨーク国連本部で開かれた国際会議「アセンブリ2000」(主催:超宗教超国家連合=IIFWP)で、世界平和実現のために国連を上下両院制に再構成し、韓半島軍事境界線を含んだ世界のあらゆる国境地帯を平和地区に指定すること等を提案した。同会議にはドール前米共和党院内総務、ヒース元英首相をはじめ、世界政治・宗教指導者と各界指導者および学者ら3000人が参加した。開会総会終了後、同連合創設者である文鮮明・韓鶴子ご夫妻に対し、世界平和NGO(非政府組織)世界会議から「万国平和賞」が授与されました。その祝賀晩餐の席上、講演された講演文の内容です。
尊敬する内外貴賓の皆様。
きょう、私は、世界平和の殿堂である国連において名誉ある万国平和賞を受け、この受賞の栄誉を皆様とともに分かち合う意義深い場を持つことができたことに対し、心から感謝の意をお捧げいたします。私は、この場を借りて「国境線撤廃と世界平和」という題目でしばらくお話し申し上げ、それをもってあいさつの言葉に代えたいと思います。皆さん。私たちが、この世界にあるすべての国境線を撤廃すれば、平和の世界は自動的に到来することでしょう。
ところで、私たちが記憶すべきことは、国境線の主人がだれであるかというと、それが神様ではないという事実です。国境のある所には、必ず悪魔と悪魔の実体が潜んでいるというのです。東洋と西洋についても、文明圏を中心として、互いに大きな国境線ができていますが、そこには悪魔が潜んでいるというのです。文化の背景、伝統の背景、人種の差別、このようなあらゆる種類の差別をつくって国境線をつくったのは、神様ではありません。神様が願われるのは、統一の世界です。すなわち、一つの世界なのです。その世界は、国境のない世界です。
「怨讐を愛しなさい」という言葉は、偉大な戦略であり、偉大な戦術的な内容であったということを、今日までの人類歴史を通じて分からずにおり、今現在、生きている人間たちも分からずにいます。神様には国境がないので、「恨みを晴らしなさい」と言われることはできません。なぜならば、その言葉の中には国境が内在しているからです。しかし、怨讐を愛して一つになれば、国境が崩れていくのです。それゆえに、神様の戦略戦術は、「怨讐を愛しなさい」という言葉になるのです。しかし、このように歴史上分からず、現在も分からずにいたことを、今、統一教会の教会員たちは歴史を代表し、現在を代表して神様の戦略戦術を知ることができるようになり、また、これを相続して実践することのできる人となったのです。ですから、彼らは、自動的に平和を成し遂げることのできる主人公になったというのです。(個々の責任分担)
国境は、皆さんの心が好まないところにも生じ、体が好まないところにも生じ、自分の行動を好まないところにも生じ、自分の言葉を好まないところにも生じるのです。
私たちが、五感を通して心と体が一つになることができなければ、各種各様の国境が生じるのです。私たち全員が、どれほどたくさんの国境を内に秘めて生きているのかということを考えてみなければなりません。また、「怨讐を退治しなさい」、「国境をつくったものを処断しなさい」と言えば、目を抜いてしまわなければならない場合もあるでしょう。目も二種類からなっています。「これも良く、あれも良く、何であっても見えるものは歓迎だ」と言えば、その目には巨大な国境ができるのです。 聞くことも同様です。善なる良いみ言や、真理のみ言を聞くことを好むかと思えば、世の中の邪悪な言葉を聞いて、そこに同調することもあります。しかし、そのようになれば、皆さんの耳にも国境が横たわるようになるのです。
それゆえに、自分のすべての五感を通して感じる感覚や、あるいは歴史的な伝統を通して残された、今、生きているこの生活環境に国境があるというときには、サタンの一門に属するようになります。反面、「どこにも国境がない」というときには神側になるのです。
サタンが国境をたくさんつくる大王であるならば、神様は国境をなくすための大王です。すなわち、神様は国境を最も嫌われる大王陛下であられるということです。そこで、統一教会の教会員たちは、三八度線を消化してなくしてしまい、国境線を撤廃させる改革運動を展開してきたのです。 皆さん。怨讐の一族、怨讐の国民同士がお互いに「姻戚関係を結んで、息子の嫁にもらわなければ生きていけない」というほどの間柄にさえなった日には、統一天下は自動的に形成されるのです。これが、私が今晩、皆様に差し上げる贈り物です。
国境がある所には、必ず悪魔の同族が暮らしているのであり、三八度線がなく、お互いに愛し合って和睦する所には、間違いなく神様の血統を持って生まれた血族が暮らしているのです。たとえ国境線が百万個あったとしても、私は問題なく撤廃することができます。どのようにしてでしょうか?。真の愛があるので可能なのです。そしてまた、撤廃するためには、神様を百パーセント以上知らなければ、それをなすことはできません。
皆さん。霊界を見れば、天国と地獄があります。天国が昼ならば地獄は夜ですが、昼と夜が分からない人が、天国の境界線を主管することができるでしょうか?。とんでもないことです。分かる人だけが、自動的に主管することができるのです。地獄の内容まで明らかに知っているので、暗闇を撤廃する(神様とアベル圏が愛して自然屈服に導く)ことができるのです。
神様は、全知全能であられるかたなので、それを撤廃することができます。したがって、問題は「神様を知らなければならない」ということになります。
私たちが神様を完全に知ってこそ、サタンを完全に屈服させることができるのであり、神様を知ったとしても、神様が何をもって数千年もの間、放置されていた国境線を撤廃することができるのでしょうか?。それが重要なのです。
神様を知ろうとすれば、神様の相対圏の立場に立って、その環境となる国を取り戻さなければなりません。神様が、この宇宙の主人であられるのならば、その主人が暮らす町があり、国がなければならないのではないでしょうか?しかし、すべての環境圏が国境でふさがれているので、この国境を撤廃することによって、神様が喜ばれる世界をつくるのです。そのようになれば、すべての被造万物は神様に主管されたいと思うのです。国境線の下で悪魔とともに呻吟し、苦痛を受け、迫害を受ける、そのような支配から解放されたいと思うのです。皆さん。私たちは、何よりも神様をはっきりと知り、また、天の国をはっきりと知らなければなりません。そのようにすれば、どこに行っても、またいかなる状況になったとしても、その国の伝統とその国の文化内容に対して、どのように対処して生きていくべきなのかということに対する答えが自然と出てくるのです。全ての世界が天国に成されれば、そこには明らかに神様がいらっしゃいます。しかし、今日の世界は、千々万々の国境によってふさがっています。それでは、どうしてこのようになっているのでしょうか?
神様を知り、天の国を知る人がいませんし、天の国の伝統的生活の内容を知っている人がいないので、このようになったのです。その内容さえはっきりと知れば、霊界にも地上世界にも解放圏が展開するのです。
「そうなれば、おい、サタンよ」と言えば、サタンは、どうすることもできずに従わざるをえません。そのような位置に立てるようになりさえすれば、天の国と神様の心が一体となることのできる文化背景と伝統的思想を持って暮らす方法を知ることができるようになるのです。
そのような人が、正に、ために生きる愛を持った人です。自分のために生きる愛を持った人ではなく、相対を愛の主人にしてあげ、相対が愛を通して小躍りすることができるようにしてあげようという人は、神様を知り、天の国を美しく装い、保護する生活をすることができる後継者となるので、神様の後継者をサタンは妨害する道がなくなるのです。
死ぬ目に遭って憤りを感じる以上の立場を超えて怨讐たちを愛すれば、怨讐の世界を支配することができるようになり、サタンが退くことによって、怨讐の世界がかえって皆様を尊敬するようになるということです。ために生きることにおいても、自分の父や母よりも、だれよりも町内の人を愛すれば、サタンは逃げていき、代わりに神様が訪ねて来られて、千倍万倍報いてくださるのです。
神様を知り、天の国を知って、その伝統的骨髄思想、サタンが八方に逃げていかざるをえない秘法とは何だと言いましたか?。ために生き、ために死に、ために愛そうとするならば、サタンは、間違いなく国境線を捨てて逃げていくのです。逃げていくとしても、そのまま行くことはできません。国境線を崩してから行くようになっているのです。
そのようになれば、どのようになるでしょうか?。サタンが離れていくことによって、死亡の地獄に直行していた生命が、天の国に上昇することができるという永生の道理が訪ねてくるというのです。そこにおいて初めて永生が生じるのです。神様を知り、天の国を知り、天の国の伝統的思想であるために生きる愛のために、千年万年続けたいと切に思う群れになることによって、そこから主体であられる神様をお父様と呼ぶことができるのです。
それゆえに、そこにおいて永遠の血筋を通して、血統を通して永生の論理と永生の伝統が自らとともに決着するのです。それは、間違いのない真理です。永生というものは、本質的な愛の属性です。神様も、宇宙を創造されるとき、自ら絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準を立ててなされたのです。永遠に、永遠無窮に、世の中は過ぎていったとしても自らの愛がもっと大きくなるようにと投入することのできる、そのような心を持って生きていらっしゃるかたが神様です。
ですから、神様の前に主管を受けたくないと思う存在や、相対的な理念を持った存在でありながら、神様に絶対、唯一、永遠、不変の主人として侍らずにいることのできる存在はない、ということを知らなければなりません。
永生不滅の位置で創造された息子、娘が、その位置に立てば、神様の国が自らの国となり、神様が自身の神様になるのです。神様と天の国の伝統的主人としての生活方法と自分が一致すれば、神様の息子、娘であることは間違いないので、永生不滅ということは自動的な結論なのです。それで、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」という逆説は、真理です。 国境撤廃にも国連国家の国境撤廃、宗教の国境撤廃、民族の国境撤廃、人種の国境線撤廃、地獄と天国の国境撤廃があります。
国連の刷新と「平和の文化」建設
(2000.08.18 世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)主催「アセンブリ2000」開会総会 ニューヨーク国連本部)
満場の貴賓、そして高名なる各界指導者の皆様
私は、きょう、このように美しく厳粛な国連会議場で、皆様とともに、世界と国連の行くべき道に関する私の熱情と所見の一端を紹介できるようになったことに対し、深い感謝の礼をおささげいたします。
過去四十年余り、私が展開してきた超宗派・超国家の活動と組織の目的は、すべて神様と人間が共に望んできた平和世界の実現でした。平和世界に対するビジョンは、超宗派運動の核心でした。・・・
神様は、私たち指導者、特に宗教指導者を召命していらっしゃいます。世の中の不義と罪悪に挑戦し、真の愛を施すことを望んでいらっしゃいます。すべての宗教者が心を一つにして、神様の人類に対する熱望を代弁し、実行しなければなりません。
体と外的な世界を代表する、政治家や外交家たちの経綸と実践だけでなく、心と内的な世界を代表する宗教指導者たちの知恵と努力が合わさってこそ、平和世界が完全に成し遂げられることが可能なのです。そのような点で、国連を再構成する問題まで深刻に考慮すべき時です。恐らく、両院制の形態を備えた国連を想像することもできるでしょう。
国家の代表たちによって成された既存の国連を、各国家の利益を代弁する下院に代えて考えることができます。一方、著名な宗教指導者など、精神世界の指導者たちによって宗教議会、あるいは国連の上院を構成することを深刻に考慮するようお願いします。このとき、超宗派的な宗教議会は、地域的な個々の国家の理解を超えて、地球星と人類全体の利益を代弁すべきでしょう。
両院が相互尊重し、協力することによって、平和世界を成し遂げるうえで大きく寄与することができることでしょう。世界の指導者たちの政治的経綸は、世界の偉大な宗教指導者たちの知恵とビジョンによって効果的に補完されうるのです。・・・
私は、国連の上院の使命を果たす超宗教的な宗教議会の基礎とするために、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)を創設しました。
各国家から超宗教的な大使が、既存の大使とともに国連に派遣され、宗教議会、すなわち国連の上院を構成するのです。
超宗教的な理解と修練をした、超国家的な平和理想を指導すべき国連の上院議員たちが担当する任務は、狭い視野で特定の国家の利益のみを代弁しようとすることとは、正反対になるのです。彼らは、絶対者のみ旨に従って、世界と人類全体の平和理想のための任務を遂行するようになるのです。
私は、さまざまな団体と組織を通じ、宗派と国籍を超越して、真の愛の教育を絶えず展開してきました。このように絶えず投入し、対話と和解の努力を展開した、過去数十年の歳月を通し、人類が一つになるための最も堅固な基礎は、正に真の家庭の理想から始まる普遍的、かつ核心的な愛であるということが明確なものとなりました。
尊敬する指導者の皆様 私たちは今、一緒に心を合わせて努力し、宗教と世の知恵の中にある諸々の高貴な内容が、緊急で深刻な問題が存在する世界で援用され、適用されうるよう、体制と組織を補完していかなければなりません。
このような体制は、超宗教指導者で構成された協議体が、国連の政治指導者、および外交官たちと協力し、共同の歩調を取ることで成されうるのです。世界平和超宗教超国家連合は、絶対者と超越の世界(霊界)、そして、永生と霊魂の問題に対する正しい指導とともに、このような目標のために献身していくことでしょう。
さらに、平和のための国連の努力に添って、ひいては、神様を父母として迎える人類が一兄弟となって、宇宙一家庭を成す、そのような永遠の愛と和楽の天国、神様の祖国を成していくことでしょう。
私は、専門識見と経験、そして知恵を備えた世界の指導者たちと国連関係者たちが、私が提示したこのような理想をいかに補完していくべきかについて、よくご存じであると信じます。
国連をはじめとする政府機構等が、これを成し遂げられないときは、NGO(非政府組織)等、民間組織を通してでも、このことを必ず成すようになることでしょう。私たちが継続的な努力で協力していくならば、必ずや地上に平和と幸福の理想が実現されるはずです。
神様の祝福が、皆様の携わる仕事と国連の上に、共にありますよう祈願いたします。
ありがとうございました。