こんにちは、ちゃねこです。




今回は、先日初めて民間のカウンセリングを受けた話をします。
















私は今までにもカウンセリングを受けた事はあるのですか、そのどれもが学校に来てくださるスクールカウンセラーの方のカウンセリングでした。



カウンセリングの内容は、談笑だったり、悩みや愚痴を聞いてくださったり、その時にもよりますが、終わる頃には気分が軽くなっていたのをよく覚えています。



私が通っている大学にも学生相談室はあり、大学に入学してからはそこを利用させてもらっていたのですが、今年度の後期に定期的な相談は終了となりました。



また辛くなったら利用してくれて構わないからね、というような事は言われたものの、既に何となく出来上がった深刻な話をしにくい空気が(私の中で勝手に)ありました。



そこに、親が探してくれた有料カウンセリングの話。



親の勧めもあり、そのカウンセリングを受ける事にして、先日ついに面談をしてきたのです。



初回のカウンセリングと言う事で、私の家族構成や生育環境を聞かれました。



それを後1、2回程続けてから本格的なカウンセリングに入るとの事。



時間は50分間で、手指の消毒や検温などの新型コロナ対策をしてのカウンセリングでした。



最初に聞かれたのは、「なぜこのカウンセリングを受けようと思ったのですか?」でした。



少し考えてしまったものの、「今の自分を変えたいと思ったからです」と返しました。



どういう方針でカウンセリングをしていくかは、本格的なカウンセリングに入る前に話をして決めるそうです。



50分間話を聞いて頂いて、初回の料金は8000円。



保険が効かないので高額なのは仕方がないのですが、親に料金を払ってもらったので、終わってからネガティブなスイッチが入ってしまいました…



私は親に負担をかけてばかりだなぁ、と。



私にとっては少し久しぶりに身内以外の人と長い間話をしたので、疲れてしまったのも負の感情に引きずられる一因でした。



ちゃねこの親はどんな人ですか、や、祖父母はどんな人ですか、とカウンセリング内で聞かれましたが、今までそんな事を真面目に考える事が無かったので、答えるのに少し苦労しました 笑



母親の説明は少し話して終わりだったのですが、反対に父親の説明は嫌だと思った言動が出てくる事出てくる事。



嫌だった事を思ったより多く覚えているのに気がついて、この嫌な事をいつまでも嫌な事として覚えているのをどうにかしないとな、と感じました。





次回のカウンセリングは、私が1番最初に精神疾患を抱えるきっかけとなった、東日本大震災の事をお話しする事になりそうです。



カウンセリングの方針が決まって本格的なカウンセリングになるのが今から楽しみです。





本格的なカウンセリングになったら、その時にまたカウンセリングについてのブログを書きたいと思います。




ここまでお付き合い下さりありがとうございました。